内容説明
「格闘技オリンピック」が開かれ、文七は堤城平と死闘を演じる。さらに松尾象山指揮下で北辰館トーナメントが開幕。伝説の必殺技「虎王」がベールを脱ぐなか、巽、姫川、藤巻など役者が出揃って雌雄を決する。至高の格闘小説、IV~VIIを合本刊行。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
北白川にゃんこ
1
続く終わる終わる詐欺!トーナメントあっちゅーまに終わるんなー。しかし新たな戦いの余波が常にワクワクさせてくれる。2016/02/11
kazukitti
1
あと二巻で終わる終わるサギとかw まーまだ面白いと思う。20年以上も前の作品だから、総合格闘技というジャンル確立以前と考えるとやっぱり凄い。そういう潮流はあたにせよ、そのジャンルを(実際のものとは違うけど)作品として成立させてるのってかなり面白いと思うし。ただ、こういう合本になっちゃうと、同じ描写のコピペなんじゃね?的部分はやっぱり煩わしく感じちゃう。それがあってこその、獏イズムなんだとは分かってはいてもw2014/09/26
雪待
1
時代が今と離れる程に、登場人物が皆どこか滑稽に映る。チャップリンの映画の様に悲しさも伴って。2014/02/15
cinelli_nero
1
あとがきが常にあと2冊で終わるのだが、新装版だけでも後2冊(8冊分)あるんだよな。2010/12/06
もかすけ
0
4・5・6・7の合本だけど、すらすら読めるのでちょうどこのくらいの分量がいい。重たいけど・・・2017/02/08
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