内容説明
姫川に敗れ、魂ごと放浪していた文七の下に、土方がおでん屋の親父にやられたとの報せが届く。陰にちらつくスクネ流…その謎を追ってブラジルからの刺客も来日。力王山VS松尾象山の激闘にも注目が集まる! 新・餓狼伝に続くXI~XIIIを合本刊行。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
もかすけ
1
殴り殴られ、どこまで続くんだ・・・ 新装版はこの4巻までしか今のところ出ていないみたい。 新・餓狼伝もでてるし。 先が見えないなぁ。2024/01/12
北白川にゃんこ
1
マジで何なんだよ力王山と松尾象山。山か。山なのか。ヒメ様はいつも忙しい。2016/02/24
kazukitti
1
まぁ終わりは見えてるんだとは思うんだよね。ソコまでの過程が延び延びになってるだけでw 多分こうマス出しちゃってからお気に入りキャラが文七から切り替わっちゃって、その後「闘う」ということにはその人間のバックが必要とかこいちゃったから、ある程度の位置のキャラには必然的にドラマを込めるハメになっちゃって、そんで書き始めた当初より、やれ山だ釣りだとかやってるうちにこんな事態になりましたよと。まーもう文七が餓狼であり続けるためには、ある意味勝者には絶対になれないワケで、ソコをどう書くかって投げっぱなしジャーマンw2015/02/18
やま犬
1
5回目くらい? 相変わらず燃える作品。 幻想補正されたマス大山対力道山戦は白眉。 エリオ戦もなかなか。 実際、ボクシングも柔道も経験してて筋トレもやってた175センチ75キロの喧嘩慣れした空手家は、昭和20年代の日本ならそーとー強いよね2011/07/27
なるかみ憂
1
餓狼伝11(1h5m)餓狼伝12(1h5m)餓狼伝13(1h6m)の三本を収録。3時間16分。スクネ流とか土方とかカスティリオーネとか話が散らばりだした。東洋プロレスで長田や川辺が泣いてた頃が好き。/属性のない外人の動きを細かに脳内演算するより、試合自体は一発で終わっても因縁や挫折やらが組み込まれていたほうがいいなあと読んで思った。感情のない強さより、魂を燃やすような戦いが見たい/11の外人前座は退屈だったけど13の終盤は楽しめた。2011/03/01
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