ジャンプコミックスDIGITAL<br> 青のフラッグ 8

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ジャンプコミックスDIGITAL
青のフラッグ 8

  • 著者名:KAITO【著者】
  • 価格 ¥658(本体¥599)
  • 集英社(2020/06発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
  • ポイント 150pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784088823652

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内容説明

いくつ季節が過ぎてもきっと忘れない――。 桃真は事件後初めて二葉と向き合うことに。一方、太一は突きつけられた答えの出ない悩みに苦しみ、桃真と距離を置く。そんな中、桃真が学校に来なくなり、太一と二葉は…!? 選んだ未来、そしてその先へ――。『青のフラッグ』遂に完結!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

akihiko810/アカウント移行中

17
レンタル。高校生青春漫画、最終巻。最終話、一太は二葉と別れ、トーマと男同士結婚したことが示唆される。  7/10点。 賛否両論があるんじゃないのか、この最終回。個人的には否。一太に今まで同性愛の葛藤があったわけでもなく、同性婚という結末は唐突で不自然に感じる。究極の人間関係は「結婚」であり、同性同士の「友情」はランクが下、というような価値観が透けて見えるのも少し嫌だ。 とはいえこの結末を除けば、このシリーズはそれなりの良作だったように思う。特に6、7巻まで。8巻最終回は「悩みながらも現状を肯定していく」2020/07/16

かいり

16
読んでよかった!無心で読んでたので、まさかのハピエンに読み終わった後思わず声が出てしまいました。数多の選択の先に幸せがありますように。とてもいいお話。ほんと、オススメです!2022/01/17

KUMAPON

10
高校3年の春に「出会ってしまった」3人の物語が完結した。表紙を見ただけで泣きそうだったのに意外と気持ちよく読めたのは、作者あとがきにもあるように、登場人物たちが互いにしっかりと向き合って話し合いながら進む物語だったからかなと思う。人は誰も、そのときどきで最前の選択をするしかない。自分を幸せにできるのは自分だけ。ある意味ものすごく王道の物語だった。読んでよかった…けれど願わくは目の前に無数の選択肢が広がっていた30数年前に読みたかったなあ。2021/05/01

ようこ

10
胸がいっぱいでもう……人は誰かの一番になりたがるけど、生きてく上でそうはいかないのも現実で、でもそれは悪いことではないんだなと。すべての人が幸せな世界なんてありえないけど、それぞれの価値観や思想、何より同じ時代に存在するということを否定せず認め合えていけたらなと思う。ファンには怒られるかもだけど実写化してほしい。2020/06/04

Tommy

7
色々な意見が分かれるかもだけど、自分的には最高にハッピーエンド、二葉も真澄ちゃんも幸せそうで何より。大人になった太一も学生時代より自然体な感じがしてトーマの影響もあるんだろうなぁ〜と最終回を読んでじんわり。カバー裏も最高だった。2020/06/13

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