ジャンプコミックスDIGITAL 青のフラッグ 3

著者名：KAITO【著者】

集英社（2017/12発売）

• ISBN：9784088813080

内容説明

青空と入道雲が眩しい真夏――。太一をかばい、怪我を負った桃真。甲子園を目指す桃真が試合に出られなくなったことへの罪悪感で、自分を責め続ける太一。2人は互いを想う気持ちからぶつかってしまう。心配した二葉は気分転換に太一をある場所に誘い…!?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[けろり]

太一の気持ちが痛いほど分かって、胸が苦しくなりました。そして、二葉の心の変化。真澄の好きに対する違いの説明に思わず納得してしまいました。

2018/04/21

[exsoy]

同情なんかじゃないという気持ちに気付いた。それを素直に伝えられればいいのにな。

2022/01/29

[パンダ侍]

★★★★☆ 誠也兄ちゃん格好ええ(*´Д｀*)。ただれたホモでごめんなさい。猫を庇ってトラックの前に走った太一。そして太一を助けるため怪我を負ってしまった桃真。甲子園を目指す桃真が試合に出られなくなったことへの罪悪感に自分を攻め続ける太一。『お前より大事なもの、あるか』と声を荒らげる桃真の激情にオジサンはキュン死するかと思たよ。ふたりで野球部の試合を見ながら、手をつないで欲しいという桃真。ごめん、と泣き出す太一もすごいかわいい！。青春がぐるぐる。それだけじゃないんだけど、やっぱ男子ふたりがたまんねぇ！

2018/01/22

[薫子]

再読。とりあえず、トーマの兄・誠也が大変好みであることをここにご報告いたします。

2022/01/10

[テッシー]

今回は今までのコメディ色はあまりなく、全体的にシリアスでしたね。ただ、その分台詞が心にぐっと入り込んできて、苦しい思いや切ない想いがひしひしと伝わってきました。太一、二葉、桃馬、真澄、それぞれの気持ちが複雑に絡み合ってどんな結末になっていくのか、最後まで見届けていきたいです。

2017/12/21