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内容説明
木の葉が色づき、秋へと近づく――。文化祭が始まり、太一と桃真は将来について話すうちに気持ちがすれ違う。そんな中、再び舞美と向き合った桃真は、彼女のまっすぐな気持ちに応え、重大な決断を下す。時の流れは、それぞれに「人生の選択」を迫る――!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
exsoy
26
学園祭。好きなものは好きだからしょうがない！理論。2022/02/01
緋莢
20
＜親が 先生が 成績が 真澄ちゃんが 太一くんが 私の気持ち――＞進路に悩む二葉。全員が満足する事なんて、ほぼ無いので、最終的には自分の気持ちを一番にするのがいいんでしょうが、そうは簡単に行かないよな。でも、別の場面で桃真の兄・誠也が＜あいつの人生だ その選択が「正解」かどうかはあいつしか決めらんねーよ＞になるんですよね。真澄が誠也の妻・明希子と話す場面も辛かったのですが、それ以上のが終盤にきました（続く2019/05/11
薫子
18
最後、トーマは絶対「ごめん」て言うと思った。謝らなくていいのに。。2020/07/15
かいり
14
なんでこんな展開に。辛い。でもぐっと掴まれる。読んでほしい作品。2022/01/11
ナツ
8
借り読み あー とうとうきてしまったか。しかも知れ渡るとか。ケンスケが最悪だなって思ってるけど仕方ない知れ渡り方でもしたの？ケンスケがマミをすきだから仕方ないとでも？（トーマ贔屓なのでごめんな） あー あと太一もさあ、そういうとこあったけどそこでトーマに向かって「将来に不安とかないだろ」って言うような子だった？なんかもういらつくわ(・∀・) 真澄もアキコにそんな突っ込んだ話するの？ 色々えーだよ。 そしてトーマの「ごめんな」に涙だよ！ はあ。トーマのお守りの中身が気になる。きっとまた切ないんだぜ・・2019/08/13
