富士見L文庫<br> 平安後宮の薄紅姫 物語愛でる女房と晴明の孫

個数:1
紙書籍版価格 ¥726
  • Kinoppy
  • Reader

富士見L文庫
平安後宮の薄紅姫 物語愛でる女房と晴明の孫

  • ISBN:9784040735771

ファイル: /

内容説明

怪異や難事件の最後の駆け込み寺・薄紅の姫。彼女に依頼が成立するのは、物語にまつわる品が差し出されたときだけ。薄紅は重度の物語中毒で、特に『源氏物語』には目がないというのだ。
 ――この異名が広がったのは、晴明の孫である若き陰陽師・奉親のせい。訪ねて来た彼に早く帰ってほしい一心で、物語知識を駆使し怪異の謎を解いたのが悪かった。薄紅を使えると判断した奉親は、言葉巧みにたびたび彼女をモノで釣っては謎解きにかり出すことに。
「また相談ですか? 私は読書に集中したいのでございます!」

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社トリスタの提供する「読書メーター」によるものです。

葵@晴読雨読

34
面白かった(*^-^*)源氏物語りオタクの薄紅姫が物語りを読んで得た知識と経験を生かして謎解き。奉朝とのコンビもいい✨続編希望。2020/07/24

ぐっち

29
面白かった!「源氏物語」をこよなく愛する薄紅姫が、読書で得た知識を生かして謎を解決。菅原道真公の孫の薄紅姫と安倍晴明の孫の奉親がいいコンビ。そして、書物に囲まれた「千字堂」…良い!しかし、自分でも突っ込んでたけど、30歳で「姫」ってどうなの?富士見L文庫の読者の平均年齢なのでしょうか?(確実に引き上げてるな…私)2020/07/04

coco夏ko10角

17
昼は仕事を、夜は物語中毒な薄紅の姫、晴明の孫・陰陽師の奉親が謎を持ってくるようになり…。冒頭の引用が更科日記で主人公の感じも菅原孝標女。平安時代が舞台の作品は色々あるけど、主人公が三十歳独身というのは珍しい。物語に興奮する薄紅かわいい。薄紅が考えたif源氏物語面白そう。千字堂なんて素敵な場所なんだ…!2巻以降も読んでみたい。2021/09/11

ときわ

13
明らかに更級日記の著者がモデルですね。ずっと家を守っていたけど、一時宮中で働いていたことがあったようだし。はっきりしたものは日記だけだが、物語も書いていたらしい。それを書いていた時はどうだったんだろう。奉親に清書してもらったのかな?なんて想像しちゃった。一つ疑問が。いくら別々のところで会って、顔を隠したりしていても、陰陽師の奉親が同じ姫だと感づかないことがあるだろうか。きっと気付いていると思う。隠しているつもりの姫には気の毒だが。面白かったです。2020/07/12

デジ姫

13
読んだりドラマ化した源氏物語を思い出しながらこの本を読んでみたが面白かった。再度源氏物語を読んでみたくもあるけど図書館本17冊読み終えるのが先。2020/06/17

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/15506359

ご注意
リンク先のウェブサイトは、株式会社トリスタの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
リンク先のウェブサイトについては、「株式会社トリスタ」にご確認ください。