内容説明
聖なる獣に与えられた力によって、六帝が統治する世界――。赤帝の一人娘である絳星は十七歳。黄帝に招かれて黄の宮を訪れた夜、半人前の聖霊獣・須玄に出会った。昼は人間、夜は亀の姿になる須玄は、謎の暴風に吹き飛ばされて道に迷っているという。玄武族の棲む地まで道案内をすることになった絳星は、教育係の昏藤を連れて旅に出た。その旅が絳星を試す運命の旅になることを知らずに…!!※イラストは収録されていません。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あきくらげ
2
なつかしの再読。このシリーズをいつか終結させてくれることまってるのです。2013/05/27
由貴
1
かなり昔に読んだことあるはずなのに内容が全く記憶に残っていなかった。好きだったという記憶はあるのにこの巻読んだだけだとそれほどでも…という感じ。次巻以降に期待。2014/06/12
punto
0
追記。2005/12/23
