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内容説明
デジタル化が進んだ経済社会はどう変わるのか。ビジネスパーソン必読の啓蒙書
◆aaS(as a service)化で業種区分が消滅。aaS化を乗り切るビジネスモデルをどう構築?
◆人々の満足度、幸福度にも注目し、GDPに代わる新しい経済指標を提案
◆デジタル資本主義の価値創造の源泉は「データ」。その経済的な意味をどうみるか?
◆いつか、データが駆動する自律的な市場システムが人間を支配する? そうではなく、デジタル資本主義への道筋を人間主体で描いていくことを提言
前著『デジタル資本主義』に続き、急速な技術革新に対応した企業戦略をアドバイスするとともに、世界的に論争となっている経済の新指標やデータの扱い方という大きな問題をビジネスパーソン向けに読みやすく解説
目次
序 章 揺らぐ既成概念--本書の構成
第1章 デジタル資本主義の登場
第2章 aaS(アズ・ア・サービス)化する産業
第3章 SaaSのトレンドにみるaaS化の最先端
第4章 ソフトウェア産業以外のaaSの事例
第5章 aaSの未来像と移行のハードル
第6章 デジタル時代の新たな経済社会指標
第7章 デジタル社会資本による国・地方の豊かさの実現
第8章 デジタル資本主義のゆくえ
おわりに
監修者・著者紹介
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
鵐窟庵
4
本作は前作に続いて、GDPに直接反映されないGDPの数%の経済効果を持つ「消費者余剰」について論じる。SNSなど消費を促す見えない経済活動を発展させて、「消費者余剰」を今後いかに既存の経済に上乗せしていけるかが、日本経済再生の鍵だと論じる。様々な業界のDX化、●aaS化により、モノの価値基準をそれ自体→利用→効用へと自律的に引き上げられる。業界によってDX化の進行度合は異なるが、医療や物流、BlockChainsなどの分野で海外を参考に日本の地方都市で、●aaSが地方創生として既に運用され始めている。2021/01/05
アコ
2
デジタルと経済との大きな流れについての本。個別の事象に関する本は読んだことがあるが、大きな横串での説明を聞くと、なるほどと感じるところも多かった。良い本でした。2022/07/10
ぽった
1
前作ほどでは…。2025/03/09
masabox
1
政府に対するサービスが無償であると言う意識が高いらしい北欧ですが、日本のその流れはありますね。で、一定の完成度、安全性や利便性を求めます。それは国の成り立ちとかで変わってくるんですけど、危機感をテコにデジタル化が実装されていくってのも進行のパワーはありそうですけど、瀬戸際で痛み伴っちゃっているイメージありますんで、それを想定し、計画的にって願ってしまいます。日本だって都市毎にイロイロしているよと言うのもかかれており、国豊、国富と双方を追うことが不可能でないことは明示されていると思うので。2023/03/15
Chisaka
1
タイトルのとおり、デジタルで国が富む話がいくつか。「aaS」サービスといえば、SaaS/MaaSあたりが思い浮かぶが、意外と周りにあったり、あれもか、と納得することも。 デジタルで国が富む、という論自体には疑問があるけど、一つの論として理解2022/06/03
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