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内容説明
【息子の今日、そして明日が、好きにあふれていますように。】
夫は単身赴任。息子二人と普段は三人暮らし。二人とも本当に大事なかわいい息子たち。上の子の浩希は、どうやらクラスメイトの醍吾くんのことが気になるみたい。本人は隠してるつもりのようだけど…。毎日楽しそうに醍吾くんの話をする浩希や、そんなお兄ちゃんのことを知ってか知らずかときに鋭い結理。二人を見てるといつも思う。「息子には息子の考えと幸せがあるんだなぁ」って。お母さんと息子、愛情たっぷりの家族の物語、第２巻です。
(C)2020 Okura
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ゆるまる子
14
（2023年101冊目）1巻に続き浩希くんかわいい、そしてお母さんが素敵、弟の結里くんの気遣いもいい。こういう家族に憧れる。お母さんが働くお弁当やさんで働くイケメンの遠野さんがゲイではないかという噂になり、ゲイなんてもったいないと言うおばちゃんの発言に色々考える。だけど彼がいま幸せならそれでいいのではないか、確かにそうだと思う。周りにとやかく言われても、自分の思う幸せを追い求めて欲しい。いい漫画だな〜。（2020年）2023/06/13
noko
5
ほのぼのとしていて、良いですね。1話1話が短いのも、家族ものならではというか、実生活の家庭でのやり取りって、こんなものな気がします。どの登場人物もみんな心優しくて意地悪な人がいなくて、応援したくなるキャラクターです。パート先での話は、こんなに突っ込んでくる人いるかしら？私の周りには誰が誰を好きだとか、LGBTQの話はあんまり聞いたり話したりしないな。2022/12/21
pincle
3
お兄ちゃんは可愛いし弟君もいいキャラだと思う。2020/04/29
神瀬威彦
3
一つ一つの話は短くて、ほのぼのとしたテイストだから読みやすい。 でも、考えさせられることもたくさんある。 見ようと意識しないと見えないもの、見逃してしまうものってたくさんある気がする。2020/04/09
Tommy
3
2巻もお兄ちゃんが可愛い。ダイゴの好意はどこに向かうのかな〜。お母さんの息子達に対する目線が好き。2020/03/28
