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内容説明
大人にも難しい…でも、とっても役に立つ! そんな不朽の名作がまんがを読むだけで理解できる!!
『まんがで名作』は、不朽の名作を題材に、まんがの舞台を現代、物語の主人公を小学生とすることで、子どもに身近で読みやすく分かりやすい内容となっています。また、名作に関連した内容の学習ページも掲載。名作について、より深く知ることができます。 『まんがで名作』は、単なる知識に留まらず、これからの時代で必要とされる知恵の示唆に富んでいます。まんがを楽しみつつ、人生をよりよく生きるための考える力や発想力を育んでください。
『孫子の兵法』とは――
兵法とは、戦い方に関する学問のこと。そして、史上初めて兵法について書かれた本が『孫子』です。
作者の孫子がこの本を書いたのは、2500年も昔の古代中国。
でも、その考え方は現代社会でも役立つもので、数多くの有名実業家に愛読されているほど!
子どもたちの学校生活や友人関係に生かせる兵法もあります。
この本は、孫子の兵法をまんがでわかりやすく紹介しているので、楽しみながら学んでいけます!
■もくじ
プロローグ 『孫子』との出会い
『孫子』ってこんな本
第1章 潜入! 東小
第2章 心を一つに!
第3章 『孫子』でリベンジ
第4章 対校戦を終えて――
兵法クイズ
孫子の兵法研究クラブ
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たまきら
28
子供に何を教える気だ?と驚いて手にしたら、スポーツで勝つための冷静なデータ集積や選手の管理法などを説いていて結構面白かった。…パワハラしがちな大人コーチが読んだ方がいいのではないだろうか…。娘はサッカーの話と分かったとたん無視。えぇ~。2021/04/07
*ふうか*
8
Webにて読了。いい言葉がたくさん。2020/10/11
ひめぴょん
5
小学生のサッカーチームのリベンジを題材にしたマンガを軸に「孫子の兵法」のエッセンスを伝える本。「勢に求め、人に求めず」「人の耳目を一にする」「怒りを以て師を興すべからず」は普段の生活でも大事だなあと思いました。時代は変わっても変わらないものを感じます。 2021/10/07
Yosuke Hashimoto
1
経営者が好きそうなことが書いてある。 百戦百勝より優れた方法として、「戦わずして人の兵を屈する」って大昔に思いついたことに敬服する。使われる側からしたら「背水の陣」とかいやだ。2020/04/29
Kumazon
0
小1・3月2024/03/07