線は、僕を描く(3)

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線は、僕を描く(3)

  • ISBN:9784065178850

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内容説明

青春×水墨画! それは、“白”と“黒”で“宇宙”を描く芸術。墨と筆を道連れに、傷だらけの少年は、生命を取り戻す旅に出る。前代未聞の本格水墨画漫画!


両親を失った大学生・青山霜介は、水墨画の巨匠・篠田湖山の弟子となる。学園祭で絵を展示した霜介は、作品を通して友人や師匠らの想いに触れ、水墨のさらなる深みを知る。そして、心に温かい風を抱いた霜介のもとに、師匠・篠田湖山の揮毫会開催の報せが届いた。──それは、奇跡のはじまりだった。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ピロ

18
最初、1巻読んだ時は登場人物たちや水墨画が原作読んで勝手にイメージしてたのと違ってチョッとガッカリしたんだけど、3巻になりまして登場人物たちにもすっかり違和感なくなり、劇中の水墨画にもガッツリ引き込まれてます。そして次巻、完結です。3/17(火)に発売になります。楽しみデス。2020/01/20

ひ  ほ

14
だんだんいい絵になってきたね。2020/11/30

毎日が日曜日

11
★★★★ 完璧な技術のその先へ2020/01/18

ひろさん

8
原作に書かれていた、雅号や雅印などについての記述は少なめ。コミックらしい展開でテンポは早い。2022/05/18

純子

7
千瑛や霜介らの作品を見にきた学園祭で、師匠湖山も揮毫会を。水墨画に触れたことのない多くの人を感動させる。千瑛と霜介はいよいよ湖山賞に向けて準備を始める。湖山賞にこだわり続けてきた千瑛。欲しいのは湖山賞ではなく、湖山賞を獲るに値するような美しい絵を描きたいと霜介に伝える。2024/03/30

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