内容説明
炎熱城砦の最奥。火の精霊殿にて封印されていた宝珠を入手したテオドールたちは、魔人を信仰する“デュオベリス教団”の聖地を調査するため、南方へと出立。砂漠の王国・バハルザード王国を目指すのであった。
デボニス大公領を経由した旅は順調そのものと思われるも、道中テオドールは怪しげな集団を発見することになる。
バハルザード王国と、その統治下にある遊牧民との間に不和の種をまくことがその目的であると見抜いたテオドールは、バハルザード王家の第2王女であるエルハームに助力を申し出、これを退けることに成功。
一件落着かと思われたが、テオドールはまだ知らなかった。
この事件の裏で糸を引いていたのが、他でもないグレイスの両親を死に追いやった仇敵、オーガストであることに……。
転生×魔法ファンタジー第12弾!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ささやか@ケチャップマン
8
ここらへんでもういいかなという感じになる。単調。2024/06/15
tomite
0
戦闘に危機感がない。予定調和のように感じてならない。修行の描写もあるし努力して得た力なのであまりこういう事は指摘したくないが、やはり、主人公も味方も強すぎる。敵が弱すぎる。成長の壁の役目を果たしていないし、物語も冗長で単調になってきた。俺teee!主人公、最高!見事なハーレム。なろうの典型ではあるが、今のままだと、他の似たようななろう作品の群に埋もれてしまいそう。2021/12/21
にっし〜
0
★★★★★2021/05/08
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