内容説明
ラーナを、帝国の新皇帝に戴冠させることに成功した、勇者マコト。そんな中、大魔王ドーマにより統一された魔族の軍勢が、人類を滅ぼそうとしていると知る。魔大陸へと渡り、現状を調べたところ、人間に友好的な魔族が反抗しているが極めて不利な状況とのこと。マコトは、旧知の魔族たちのためにも、大魔王軍に立ち向かうことを決意する。丸太を武器に、人類を救う英雄となれ!――「小説家になろう」発、大人気異世界ヒーローファンタジー第十弾!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
eucalmelon
4
信者の数って、この世界の神々には力なんだ・・・。なんか政治家みたいだ。神の力の直接行使不可なんていうルールもあるようだし。アステナがパワーバランスを考えて焦っているのはなかなかに黒い。姉を裏切って時間の力を奪ったなど真っ黒だ。神官に化けてマコトの助っ人に来たのもルールのグレーゾーン。なかなか面白くなってきた。2020/09/28
菊地
3
特別な信念が無いので相変わらず行動ブレブレやな。2020/04/05
18mf_
0
もう10巻ですが、惰性になっている感じもなく、無理やりな感じもなく、楽しめますね。 マコトさん、強すぎになってきましたが、11巻どうなるのか、冒頭から楽しみです。2020/03/24
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