講談社青い鳥文庫 小説 ゆずのどうぶつカルテ（３） こちら わんニャンどうぶつ病院

著者名：伊藤みんご【原作・絵】/辻みゆき【文】

講談社（2019/11発売）

• ISBN：9784065176986

内容説明

かわいくて泣ける、大人気のどうぶつ病院ストーリー！

叔父さんが営む「青空町わんニャンどうぶつ病院」で、獣医見習いとして暮らす小学５年生の森野柚。
ある日、予防接種にやってきたのは、ゆずと同学年のお嬢様・青山さんと、ワガママわんちゃんのプリン。叔父さんがプリンちゃんに注射しようとしたら、青山さんが「そんなひどいこと、かわいそうで、できない！」と言いだして――。
その他、ガンの再発で余命宣告されたネコや、病院ではたらくセラピードッグなど、人間と動物の絆を描く４つのわんにゃんストーリーを収録。
カバーも、さし絵も、伊藤みんご先生の描き下ろしです！

＜小学中級から　すべての漢字にふりがなつき　ノベライズ＞

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[つきみや]

面白かったでーす！

2020/06/03

[二条ママ]

長女小4。まなびライブラリーで。独り読み。

2020/07/15

[Mugimi]

この本を読んで、獣医師がどれだけ命を守るために頑張って働いてくれているのかがよく分かった。私も トイプードルを飼っているので、この本に書いてあったことをしっかり守って犬に接しようと思った。

2022/11/01

[月羽＠暇]

動物は飼い方によって自分がどういう立場かの認識が違うんだね。動物同士の愛も感じました

[アトラス書房]

アルファシンドローム、３度目のガン、先住犬の扱い、セラピードッグ。今回もまた心温まる話。虹の橋では亡くなった動物たちが、元気に走り回っているという。

2025/07/20