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内容説明
ハーモニー・プログラム、意識の消滅、ミァハの過去……。再会した父・ヌァザが語った事実に、トァンは……。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ぐうぐう
24
ミァハとハーモニー・プログラムの真実が語られる第3巻。このコミカライズが原作を踏襲していながらも、独自の個性を発揮し、クオリティを高めているのは、三巷文の才能によるところが大きい。確かな画力は読者を容易に引き込むし、トァンやミァハの造形も魅力的だ。またコマ割りにも工夫がなされており、長い解説場面も退屈にはならない。アクションシーンを見てもわかるように、静と動のコントラストを意識して構成されている。つまり、読ませるのだ。2021/07/11
活字スキー
14
【ああ ものすごく苦しい これが痛みってヤツなんだな よく隠しおおせたもんだ】ひっつめ髪をキャスケットに押し込んだ素敵なトァンが13年振りに父と再会する三巻。そこで知らされる「ハーモニープログラム」とミァハの真実は物語の「転」に相応しいインパクト。生命主義はなぜここまで台頭したのか。生命主義がもたらしたもの、目指すものとは。2019/12/01
ただの猫好き
11
おすすめ度6。おすすめしたい作品として評価してるんですが、他の誰かに読ませたいかと言われれば変な影響受けさせそうで困る作品。2025/08/16
ふりや
9
「宣言」によって世界中に混乱が巻き起こる中、トァンは父であるヌァザと接触。人間の意識の調和をもたらすという「ハーモニー・プログラム」について明らかになるが、そのプログラムには重大な副作用がある事が露呈していた…第3巻は引き続きトァンの捜査を描きつつ銃撃戦などのアクションシーンもあり。政治的な駆け引きもありつつ、生きていることが判明したミァハへの道筋が開かれます。生府圏内とWatchMeが介在しない辺境の対比が良いです。現実のものとしたら、どちらがより幸せな生活と言えるのか、考えさせられる描写です。2020/05/08
コリエル
7
ミァハと同様にトァンの心の一部を占有していた父ヌァザ。わずかの邂逅の果てに永久の別れとなった彼女に残されたものは、もうミァハ以外にない。この世界にも調和にも未練を持たない人間にその行く末が託され、どういう選択が待つのか。あんまり覚えてないけど伊藤計劃だからどうせメリーバッドエンドだったろうっていう。2026/08/04
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