中公文庫<br> 魂の沃野(上)

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紙書籍版価格 ¥770
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中公文庫
魂の沃野(上)

  • 著者名:北方謙三【著】
  • 価格 ¥770(本体¥700)
  • 中央公論新社(2019/10発売)
  • ポイント 7pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784122067813

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内容説明

戦国の世に百年にわたり独立国家を形成した日本史上の事件・加賀一向一揆を小説に取り込む
――北方謙三が数十年来抱えていた構想がついに結実し、血潮たぎる物語が誕生!
著者自ら「わが心の記念碑」と語る歴史巨篇。

本願寺蓮如との邂逅から、守護・富樫政親との交流、風谷党の旗揚げまで……かの地に燃え広がった真宗の炎と、複雑に交錯する武士・門徒の思惑の中で、戦い、信じ、己の道を見出していく、ある地侍の熱き青春を描き切る!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

眠る山猫屋

42
あまり馴染みのない土地そして時代だが、若者の生き様を描かせたら北方節は健在、ぐいぐい引っ張られていく。北陸の山野に野火のように拡がる一向一揆、京を荒廃させた応仁の乱。政治と宗教が“人の欲”を糧に狂瀾の嵐を巻き起こし続けている世相を背景に、小領主の一族の次期当主・風谷小十郎が頭角を現すまで。小十郎には立場が違う仲間たちがたくさんいるが、次第にそれぞれ別の道へ。清廉に過ぎる小十郎だが、周りの友たちが人間臭くて良い。信じるものや守りたいものは人それぞれ。2021/06/03

garakuta@寝る三時間前に風呂を浴びると良い睡眠

15
北方健三節満載。北陸の事は分かりませんが。大坂本願寺派(坊主ね)の事も出てくるので、親近感がわいた。北方健三さんらしい執筆ぶりで、読んでいて楽しかった。2020/06/04

フク

12
いきなりの念仏で思わずつい背筋を伸ばしてしまった。2020/12/19

ハッピー

6
戦国の乱世に加賀の地において百年にわたって独立国家を成した「百姓ノ持チタル国」の誕生前夜に挑んだ北方謙三さんのサイン本.加賀西部の地侍の家に生まれた風谷小十郎は,本願寺宗主の蓮如とも守護の富樫政親とも不思議な縁を結ぶ.闘いに身を投じた小十郎の青春を描く歴史小説の前編.馴染みのある地名がいっぱい出てきます笑2020/05/08

ディーノ

4
物語中盤まで、いつの時代の話か分かりませんでしたが、年号など説明的記述を極力そぎ落としした文章には出来事がリアルで進行している臨場感がありました。下巻も引き続き読んでいこうと思います。2019/11/18

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