中公文庫<br> 魂の沃野(下)

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中公文庫
魂の沃野(下)

  • 著者名:北方謙三【著】
  • 価格 ¥748(本体¥680)
  • 中央公論新社(2019/10発売)
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  • ISBN:9784122067820

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内容説明

雪が降る。加賀の雪は、赤い雪だ。
雪中に翻るは、「風」の旗――。

戦国の乱世に、加賀の地において
百年にわたって独立国家を成した「百姓ノ持チタル国」
――その誕生前夜に、北方文学が挑む!

「これぞわが心の記念碑」(北方謙三)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

眠る山猫屋

48
加賀を席巻する一向一揆をきっかけに、拗らせていく守護と地侍たちの対立。それぞれの正義。風谷小十郎はやっぱり優等生過ぎる。許嫁を殺されても幼馴染と剣を交えても、加賀の未来を俯瞰しようとする。狂気のごとく猛進する守護・冨樫や領内の僧・蓮光たちの方が共感し易い。今までの北方作品なら、叶わぬ夢を追う冨樫辺りが主人公だっただろう。それでも葛藤し続ける小十郎の絶望と未来こそが、人間の可能性なのかな。もっと深く長く読み解きたい物語だった。2021/06/08

garakuta@寝る三時間前に風呂を浴びると良い睡眠

17
いやあ実に面白い作品ですね。余り歴史に明るく無いので、新しい事を知り感動の涙に浸る思いでした。そうなんやと思いつつも、当時生きてきた人たちが生き生きとえがかれていて実によかった。当時の人々も苦労人が多かったんだろうなと思いましたよ。因みに背景は、日本の戦国時代の北陸(加賀地方)の物語。2020/06/06

フク

7
手取川や砺波で校長直伝のダジャレが効いてくる。どうゼミ恐るべし。2020/12/28

熱東風(あちこち)

3
面白かった。/上巻で感じた登場人物の多さもさほど気にならない(初頭に人物紹介を掲載してくれていたというのもある。加えて、地図も載せてくれているのもありがたい)。/一向一揆が勢いを増す中、つかず離れずの独自路線を歩んできた風谷党が最終的にどういう行動を見せるのか――歴史物だから結果は分かっている中でどう展開させるのかと思ったけど、そう来ますか。烏合の衆の一向一揆が精鋭の守護軍を打ち破るのは困難だという点を上手く主人公と絡めていて、なるほどなぁとうならされた。/興味深い一冊だった。2019/12/14

ディーノ

3
下巻も年号が記されていない(今、何月か季節はいつかはある)ので、急に冨樫正親が暴君化した気がしました。急展開なので戸惑いましたが、迫力ある筆致なので、一気に読めました。歴史小説の初心者は、ある程度加賀一向一揆の予備知識を持ってから読まれた方が良いと思います。2019/11/22

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