内容説明
昔の仲間カシムと再会し
シャルロッテたちの問題も解決して
皆を連れ故郷の村へ帰ってきたベルグリフ。
娘のアンジェリンは村で待っていた自身の弟
ミトと対面しすぐに打ち解け
それぞれが穏やかな日々を過ごしていた。
そんな中、村近くの森が突然意識を持って
人々に襲いかかってくる…!
狙いは魔王の力を宿すミト!?
村内に不穏な空気が流れ事態は悪化していくが
その窮地に〝パラディン〟グラハムが立ち上がる!
故郷の危機を親子たちは乗り切ることが出来るのか!?
書き下ろしエピソードは後日譚「精霊の火」を収録!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
天麻
4
面白かった。ミト、成長したのね。ベルさんとカシムのやりとり好き。2019/10/25
dorimusi
2
6巻はずっとトルネラでの話し。トルネラにいたら西の古森の森が襲ってきた。何を言ってるのか・・・て感じの話し。 正直、5巻までの内容かなり忘れてたけど読んでたらなんとなく思い出してきた。作中にも書かれてたけどトルネラの若者は恵まれてる。そりゃこれから冒険者に憧れて出ていく人増えるだろうね。 田舎の閉鎖性の問題はあまりにあっさりで、なろうらしく重たく書かない・書けないだけだと思ったら、あとがきで理想的にとか書かれてたけど、そんなレベルじゃない雑な感じだと思った……2022/09/02
O3
2
むうう、“パラディン”の剣を“黒髪の戦乙女”が振るう姿が見られようとは2020/01/24
でかちく
1
★★★★☆2019/11/09