アース・スターノベル 冒険者になりたいと都に出て行った娘がＳランクになってた ３

著者名：門司柿家【著】/toi8【イラスト】

アース・スター エンターテイメント（2018/10発売）

• ISBN：9784803012378

内容説明

大好きな父ベルグリフとまた離ればなれとなったアンジェリンは
きっと自分と同じ淋しい思いを父もしているはずだと考え
故郷で一人暮らす父のためにお見合い相手を捜すことを決意する！！

一方、ベルグリフのところには腕試しの旅をする冒険者や
聖騎士と呼ばれる老エルフが家に転がり込んでいて…！？

離れていても決して切れない親子の絆。
笑いあり涙ありの今一番楽しめて癒されるファンタジー冒険譚！
新たな仲間も続々増えて、必読の第３巻！！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[サケ太]

アンジェがいなくても、ベルが着実に戦力と厄介ごとを集めている。

2024/07/24

[うめいち]

ベルグリフとアンジェリン、それぞれに家族が増えていきそうな雰囲気。アンジェリンの素性もなんとなくわかってくるのですが、それもこれも、父娘の家族愛の前には無力か(笑)。★★★☆。

2022/05/01

[dorimusi]

ベル側とアンジェ側それぞれで何故か家族が増えると…。 途中に挟まる赤髪の少年(青年？)とエルフの話しは、ベルグリフの過去かな？ ところでミトはバアルの愛おしさだとすると魔力尽きたら消えちゃうのでは？補給できるんだろうか？人間に近いものに変質した時点で植物からエネルギ取るのかな？ 次巻でまた里帰りして合流するのかな？それともしばらく別々にストーリ進むのか？

2021/12/28

[天麻]

和んだなあ。ベルさんのところもアンジェのところも増えたなあ。大きな家族みたい。

2018/10/19

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ベルグリフとアンジェリン、離れていてもお互いを思い、暮らしていることが分かります。他人に愛情をもって接するベルグリフに育てられたお陰で、アンジェリンも同様に人への愛が溢れています。お陰で、ベルグリフもアンジェリンも、どんどん周囲に人が集まってきます。そんな幸せを、読んでる自分も感じることができる1冊でした。

2020/06/29