電撃文庫<br> 七つの魔剣が支配するIV

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紙書籍版価格 ¥715
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電撃文庫
七つの魔剣が支配するIV

  • ISBN:9784049127898

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内容説明

新入生の季節を迎えたキンバリー魔法学校。オリバーたちも二年生に進級し、苛烈さを増す授業や日常の中で、魔法使いとしての現実に直面していく。
 つかの間の休息を魔法都市ガラテアで過ごすことにした6人。魔法の絨毯に乗り、買い物や名物料理を楽しみ、魔法生物のお店を覗く。そんな穏やかな夕食の席でキンバリーと対立関係にある、フェザーストン魔術学舎の生徒たちと激突することになり──。
 さらに、シェラの父であり、ナナオをキンバリーに迎えたセオドールが現れ、ナナオと話がしたいと誘う。この街には「人斬り」が出ると言うセオドールに、真意を測るオリバーだが──。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

海猫

83
魔法学校を舞台としたシリーズの、二年生編開幕。今回は主人公らグループの日常編的な場面が多く、シリーズ全体の流れから考えると小休止パートというべきか。1巻の頃を思えばこの6人組も結束が固くなったもんだ。そのへんの成長の描き方がさり気なく上手いので、日常描写を読んでいても、なにげに楽しい。といっても見せ場になる場面も当然あって、ナナオ対人斬りの剣の闘いや、終盤の箒競技の空中戦など、場面は短いながらもピシリと引き締めてくる。各人物これからも成長するだろうし、オリバーがいつ仮面をつけてダークに行動するか気になる。2019/10/15

よっち

54
新入生の季節を迎えたキンバリー魔法学校。オリバーたちも二年生に進級し、苛烈さを増す授業や日常の中で、魔法使いとしての現実に直面していく第四弾。つかの間の休息を魔法都市ガラテアで過ごす6人の様々な経験や名物料理、そして対立関係にあるフェザーストンの生徒たちとの激突、そしてシェラ父との邂逅。1年で彼らの立ち位置や評価も確実に変わっていて、絆を育む彼らの関係にも変化の兆しがあって、それぞれが抱える想いと複雑に絡み合う宿命が何をもたらすのか、飲み込まれないように最後まで踏みとどまって乗り越えて欲しいですね…。 2019/10/10

むっきゅー

40
2年生編開始。ガイ、カティ、ピートがそれぞれ努力し、急速に力をつけていく。本作、わりと生々しい恋愛事情が描かれる世界観で、ナナオ、シェラ、カティの3人がオリバーに好意を抱いてる現状、6人の関係がどうなるのか期待大です。エピソード的には、ナナオの箒競技や魔法都市に遊びにいく話が面白かった。いよいよ二人目のターゲットも決定し、次巻も楽しみです。2020/01/09

わたー

37
★★★★★内容的には繋ぎ回といっていいのに、なんでこんなにも面白いのだろうか。前回の事件で役立たずだったことを悔やみ自己研鑽に励む3人、淡い恋心を抱えるカティ、箒競技でエース級の活躍をするナナオといった陽の部分と、生々しい性教育、歪んだ恋心を抱くナナオ、再び始まる復讐劇という陰の部分が絶妙な配合でブレンドされており、素晴らしい読後感。破滅へ至る道を着実に歩んでいく感じがたまらない。そんななか、一服の清涼剤となっているのがピート。3年になったら、妊娠ルートまであるなコレ。2019/10/28

まるぼろ

37
さて今巻から二年生になったオリバー達の物語がスタート。オリバーやナナオに限らず、六人全員にとってより深まった魔に対する心構えを試しているような巻だった様に思えました。その心構えの部分でも、二年生になった分鍛えられた部分もあればより脆さも鮮明になってきた感があって興味深く読めました。そんな中でオリバーに対するナナオやシャラにカティの心の揺れ動きも見て取れて、そこも良かったかなと。そしてオリバーの復讐も再び動き出して…。次巻でそういった水面下にあるものがどう動き出していくのか楽しみです。2019/10/12

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