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内容説明
半身が機関（からくり）仕掛けの無宿の渡世人・迅鉄。街道中のその筋の間では――鋼の迅鉄――として知られている。正義や使命感とは無縁で、金をもらい人を斬るのを生業とする。人格を持ち会話ができる妖刀・鋼丸と二人であてなき旅路を往くが、その背後を狙う者あり――。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぶんぶん
21
【古本屋】シリーズ、第三弾！ 謎の集団・灰土隊の秘密、幕府の隠密、狩野久作の野望、全てが明らかに。 しかし、迅鉄は秘密のまま、この章は終り。 以下次号、ますます謎は謎を呼ぶ、果たして久作の追い求めるものとは？ もう少し、付き合ってみよう。2023/10/12
いおむ
19
丹が精一杯背伸びして、背の高い久作の胸ぐらをつかみあげているシーン、ちょっと笑った。2023/09/10
イーダ
12
3巻出てたんだ！というか、もう5巻まで出てました。不覚。今回は丹のピンチばかりだったんですが、コミカルな面も見れてちょっと眼福。迅鉄が魔物に取り込まれそうになるところ、前作では制御できるかどうか描かれてなかった気がしまうが、完全にバーサーカーモードになっちゃうんですね。鋼丸は相変わらず良いキャラしてます。2023/08/28
わち ⊱^>ω<^⊰ฅ
8
やはり前作を読んでいれば面白いのだろうなと､つくづく。 今作から入った自分には､出会う人間が結局は敵から味方になる展開に少し飽き。丹も､そのパターンだったのか。2019/11/13
たー
8
黒鉄も新たな展開になって早3巻。謎は謎のまま話は徐々に進んでます。ただ迅鉄の謎が全く解明されないし、元々なんの話なんだっけ？という感じですね。肝心な話は置いといての巻き込まれなので、今一乗り切れないです。つまらなくはないんだけど…。次巻予告見る限りでは何か展開がありそうなので、それを待ちます。2019/11/01
