内容説明
「クランの父君がルーシアルの柱神さま!?」突如クランクレイアの出生の秘密が明らかになり、動揺を隠せないアマンシール。兄妹のような絆をゆっくり育ててきた二人だったが、途端に周囲がそれを許さなくなる。さらに、柱神さまの縁故者という謎の青年、ギスカリールがアマンシールに接近してきて、世界が急変しようとするただ中で、アマンシールとクランはようやく愛に気付き始める……。※あとがきは収録されていません。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
紫鈴
4
クランの子供から少女へと成長していく様が眩しい。戸惑いつつも朴念仁のアマンシールが楽しい。やっと2人の気持ちがつうじたところで・・・。ストーリーが分かっているだけにやるせない感覚は、歴史物と同じ。☆42006/11/23
凍矢
3
主人公と姫がようやく、気持ちが通じ合って婚約したにも関わらず。事態は、意外な方向へと、進展していきます。正に、なんということでしょう。と、言えるほどの、大事件勃発です。この後の展開とは。。。2013/12/18
はる
2
2年前のことなんてもう忘れたけど面白かったことだけは覚えてる もっかい読むわ。読む価値があるもの!2012/08/18
龍田
2
ようやく、クランとアマンシールがお互いの恋心を自覚し始めた。しかし、次の柱神様候補にアマンシールが選ばれてしまう。次巻はラブよりシリアスな感じかな。2013/11/06
みや
1
☆☆☆2006/08/10