内容説明
「不幸中の幸いの権化」の異名を持つ少女・ナルレイシア。本に囲まれた静かな生活を望む彼女を、トラブルが次々と襲う! ついには、次代の柱神を見きわめる「選定者」として、王宮に連れてこられてしまう…。そして実際の斎王との対面。スカルトードと離れ、五人の斎王と向かいあったナルレイシアだったが、誰が柱神なのか、さっぱりわからなくて…!? 本好き少女の波乱万丈ファンタジー!※あとがきは収録されていません。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
はる
4
ガスカールとナーシアの表紙に惚れたの! 内容も好きだわ2012/08/04
はる
2
何度目になるか分からない再読です。スカーもといスカルトードとナルレイシアがくっついて欲しいのにという邪な思いを抱えながらぼーっと読んでました。ナルレイシアを心配したりと男前で可愛いササン様にときめきが止まりません。ファティ・リンシャに尊敬を抱きすぎて早く出てきてくれと思いながらページをめくってました、もちろんのめり込んで読んでいたので相変わらずの魅力でした。結論、怒った美人は怖可愛い2016/05/23
凍矢
2
すらすらと読めてしまうこのシリーズ。それがよくもあり、悪くもあるという。次代の柱神様は、一体どうなってしまうのか。気になりますね。そうして、どんな展開になるのでしょうか?2013/12/12
まるちゃん
2
再読2012/12/07
みっくん
1
2巻目。案の定、終わってません。つーか、終わるわけないやろ、と言いたくなる。たぶん、次でも終わらない。第一部完なら、ありだけど。 話そのものは面白いですが、完結しないのが、、、2023/09/18