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内容説明
不良なのにイジメられっこ、実は「超能力者（エスパー）」の翼。
口のきけない雪の「うた」が聴こえるのは、彼にだけ。
寂れた温泉街で、ふたりの物語が重なり始める‥‥。
北国に訪れた短い夏。海での夏合宿とアルバイトで顔を合わせた雪とツバサとタキ。タキが雪に告白したことで、3人の関係に大きな変化が‥‥。ツバサと雪の距離が遠のく中で、再び雪が舞い始め、ツバサは雪の悲しい過去を知る。――最後の冬が始まる。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
羊人
1
じわりじわりと終わりが近づいている2015/07/15
トゥク
1
来たよ来たよ高橋ワールドｗｗｗ 切なさ満喫(であるだろう）次巻にも期待。2015/05/22
葉桜
1
雪の過去を垣間見ることが出来ましたが、やはりというか、重い過去でした。声を失うほどの精神的ショックは計り知れないです。雪のじっちゃんの言うことが意味深過ぎて、次巻が少し怖いです。あとツバサって実はモテるんですね(笑)2015/05/14
たまやん
0
ユキの過去が思った以上に深いこと深いこと。海でのライブとかの楽しいシーンとユキ宅でまったく淫靡でもない深いトコのギャップがすごい。報われてほしいなぁ2015/06/29
国満
0
タキの当て馬感たるや…彼にも幸せになってほしい。2015/05/24
