ビッグコミックススペシャル 花と奥たん（３）

著者名：高橋しん【著】

小学館（2019/07発売）

• ISBN：9784098604296

内容説明

『最終兵器彼女』の高橋しんが放つ純愛SFファンタジー。巨大な花のほとりで夫を待ちながらひたすらエコライフを送る奥たんの日常は、ほんわかしつつ、意外にきびしい！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[たまきら]

わしわし食べ、奇妙な動植物に侵食される家を守る奥たん。…結局このお話は奇妙なDASH村なのだろうか。夫さんは結局絶望的なのだろうか。

2025/04/24

[りりす]

前巻から随分待ってたら、いつのまにか3、4、5巻と出ていて完結してたみたいです(個人的に5巻完結くらいの漫画って尻すぼみも中だるみもなく続巻を追い続ける気力とお金が要らないし、本棚のスペースも割かないのでとてもちょうど良いのですがどうでしょう？)3巻からちょっと表現が変わったような？こっちの方が好きかもしれません。あーやっぱり花と奥たん好き！ってなりました。

2019/10/12

[未樹]

たまたま本屋さんで見つけました。花と奥たん新刊出てたの！！6年ぶりの新刊です。奥たんは相変わらず強く生きていました。ジーマーミ豆腐とシチューが特に美味しそう。人が暮らし、生きて温めることで、やっと家は家になるって本当にそうだよなあ。 今回から、紙の本では白黒で、前みたいなカラー版は電子書籍で買えるそうです。

2019/09/07

[すぱちゃん]

６年ぶりの新刊。突然、東京に出現した巨大な花。花のせいで帰宅出来なくなった旦那たんの帰りを毎日精一杯の手料理をこさえて待ち続ける奥たん。旦那たんの生存は絶望的ですが、奥たんは残され主婦として、待ち続けます。｢家は家だから家ではないのです。人が暮らし、生きて温めることでやっと家は家になるのです｣とは奥たんの飼っているミニウサギPたんの胸を打つ言葉。奥たんの手料理では落花生を使った沖縄料理、ジーマーミ豆腐が美味しそう。そして奥たんの暮らすうるわしが丘にも冬がきます。

2019/07/31

[ナナシ]

花と奥たんあのまま終わりかなと思ってたので嬉しい！ 色々とレシピを試してきたけれど…流石にピーナッツまでは手が出ないかな…。ピーナッツバターとかだったらいけるかも？試してみたい。

2019/09/14