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内容説明
猟奇犯罪特捜室に最大の危機、到来!!
京都の地で何者かの襲撃を受け
梁の助けで一命を取り留めた鐘巻管理官は、
その後「ヨハネの子羊教団」元信者・野々口の殺害現場で
死んだはずの兄・賢人と思しき人物を確認した。
「殺人鬼を創造した」と語る脳科学者・神宮義道の足跡を追って
香港へと飛んだ油小路と鐘巻。
その地で彼らは、梁が別人による「なりすまし」であり、
その課程で、死んだはずの鐘巻の兄・賢人が
“悪魔の実験”に加担していたという事実を掴む…!!
同じ頃、死刑囚・神宮正義の命運を握る法務大臣の背後に
賢人の存在が浮上した――
終わりなき“殺人リレー”の黒幕は、やはり鐘巻の兄なのか!?
そして特捜室に、甚大な危機が押し寄せる…!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
まぁねぇ
16
サイコパスで犯罪者は20%説は知っていたけれど、最近の現実ではその割合増えていませんか?と者会の変化も感じながら読む。捜査陣営、政治陣営すらも計画のうちにあるように思えてくる。2022/01/10
毎日が日曜日
4
最近、犯人がサイコパスな事が多い気がする。2019/07/31
たー
3
次から次へと先の読めない新展開がやってくるので、ついていくのが大変ですが、かなり面白いです。しかし、誰が事件の黒幕なのか、どういう話が裏にあるのか、そして、この後どうなっていくのか。まだまだ連続殺人のリレーも続きそうだし、ヨハネの子羊にも色々ありそうだし、警察も一枚岩じゃないしで、油断ができません。これ連ドラ化してくれないかなぁ。2019/07/31
サテヒデオ@ダイナミックひとり
2
はやいペースで常に走らされているカンジだ。焦点が次から次へと移動してゆく。それは、コース料理が手際よく並べられるのにも似ている。ソツのなさが却って物足りない。作中の出来事と現実社会のそれとが縁を接する描写があり、そこに興奮した。2019/08/17
へへろ~本舗
1
いやはや、どうなるのか。やはり一気に読みたかった2019/07/31