内容説明
旅で出会った(自称)勇者のエマから魔王ダンジョンの情報を入手した俺たち。魔王討伐目指して突入だ!――なんて意気込むも、母性最強ロリ・マミィの甘やかし三昧は、敵が押し寄せるダンジョンでも発揮され……
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
中性色
14
ガラガラ。新キャラとしてエマが出てくるけど、マミーの色が強すぎるせいであまり出した意味がなくなっちゃてるかな。キャラとしてはよかったけど。あとこの手の作品で甘やかすだけではないのも逆に新鮮ではあったか。2020/01/22
真白優樹
9
旅の途中に出会った勇者と名乗る少女、エマに提案されマミィ達と共に魔王ダンジョンへ挑む最終巻。―――どんな強敵だって怒ったお母さんには叶わない? 甘やかしてみたり怒ってみたり。相も変わらずマミィが甘やかしてくる中、赤哉達が英雄となり、創造神と魔王へ向かって愛を示して見せる今巻。 前巻と変わらずどころかただ甘やかすだけではない、進化した甘みがある中で赤哉がちょっとだけ成長する、ちょっと大切な事が分かるかもしれない巻である。まだまだ独り立ちは出来ぬけど、いつかは独り立ちできると信じて。 うん、面白かった。2019/07/21
ショコラ
0
★★☆☆☆2021/09/22