富士見ファンタジア文庫 異世界でロリに甘やかされるのは間違っているだろうか

著者名：長岡マキ子【著者】/米白粕【イラスト】

KADOKAWA（2019/04発売）

• ISBN：9784040731438

内容説明

社会に疲弊して死んだ俺は異世界へ転移。母性強すぎロリエルフのマミィ（名前）に拾われた。とにかく俺を愛でたいようだけど、それは色々マズい気が――「いっぱい甘えてい～んだよ！」チッ、胸に飛び込んでやるか。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[たけら]

★★☆☆☆ ブラック会社勤めの今田赤哉は帰宅途中、駅のホームから落ちてしまい死亡するが、女神により異世界に転生させられる。目を開くと、見知らぬ森の中、エルフの美幼女が愛おしそうに彼の頭を撫でている。〉徒労の毎日、愛情を感じずに死した彼が、異世界では美幼女に過剰に甘やかされる今作。イラストは大変素晴らしいのだが、ただひたすらに甘やかされるだけの作品なので少々面白みに欠ける。母性に当てられたのか、押し寄せる睡魔と戦いながら読みきりました。一つ言いたいことがあるのですが、後半はもはや母性ではなくただのエロです。

2019/08/17

[わたー]

【試し読み】頭の中がハッピーセットな主人公を受け入れることができるかが、この作品を楽しめるかどうかだと思う。現代社会では無能だった主人公が異世界転生を果たし、ロリ巨乳のエルフの幼女に赤ちゃん扱いされる物語。作中で繰り広げられる赤ちゃんプレイだけでもだいぶハードルが高いのに、考えなしなくせに自意識だけは一人前の主人公がとにかくカンに触る。私としては、バブみを感じてオギャるとは、幼女の純粋無垢な母性にとろけさせられることだと思うので、決して赤ちゃんプレイをすることではない。イラストは素晴らしかったことが救い。

2019/03/17

[まっさん]

☆ 今後この作者さんの作品を読むことはないと思います。

2019/04/12

[しまふくろう]

試し読み。　表紙も挿絵も可愛らしくて宜しい。　物語は異世界に転生した主人公が母性本能の強いエルフに拾われて可愛がられる話。マミィのピントがずれた可愛がり方と主人公の意志の弱さのコンボがちょっと面白い。　どういう収集の付け方をするのか、続きが楽しみ。

2019/03/19

[中性色]

ミルク飲みたい。ロリ巨乳のバブミーム的な作品。他の作品とも比べても一般的な軌跡は変わらないけど、よくも悪くも手堅いバランスの上で成り立ってる作品といえる。どうせだったら、さまざまなスタイルをそろえる形でジェシーも別の形のママキャラにしてしまうのもアリかなと思った。そして、登場頻度少ないのにやたら強烈なあの人。個人的にはシャイアンが好み

2019/08/23