内容説明
六番区への昇格条件を満たし『奨励探索者』となったアリヒトたち。ここまで戦いづめだった一行は、ギルドの保養地で休息することに。しかし、その間にアリヒトを狙う『白夜旅団』の刺客の魔の手が迫っていて――。
※本作品の電子版には本編終了後にカドカワBOOKS『外れスキル「影が薄い」を持つギルド職員が、実は伝説の暗殺者』(著:ケンノジ)のお試し版が収録されています。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
こも 零細企業営業
22
リゾートでバカンスのはずが、何故かダンジョンで戦ってるw最後の方は、、、車輪?2020/05/14
Fuji-san
6
点2/5。1~2巻辺りは好みだったが、徐々にトーンダウン。今巻は正直「ない」。まず風景や場所の説明が極端に少ない。場所の名前のみで、そこがどんな場所か全く想像できない。後半の性急さもいただけない。展開ばかり早く説明がない。これで内容に没入するのは不可能だ。正直最後の方は流し読み。主人公も人柄が良いという描写はあるが、周囲の好意はスキルの力だし、あからさまなアピールも鈍感系でスルー。増えるのは女性メンバーばかり。ハーレム系が好きでも食傷しかない。2巻構成のため次巻も読むが、改善がなければその次はないだろう。2020/01/10
さとうはるみ
4
勝てる土俵で淡々と勝って行くことが主人公の有能さと人格を磨いていると感じる一冊。冷静だが冷たい訳では無い。 情にも熱いがそれに流されない。「魔法使いってのはクールでなきゃいけねえ、パーティー全員がカッカしてる時でも氷のようにクールでなきゃいけねえ」とはある漫画でのマトリフさんの発言だが主人公はそれを目指しているかのようである。主人公がいるかいないかで同じメンバーでも戦力が大きく変わることが描かれる。武田信玄と武田勝頼が率いた軍の違いに見えるのは気のせいか。フィードバックの重要性に気づかせてもらったなと。2023/02/09
hisoka 秘
2
うん、まあそこそこ楽しかったけどそろそろ飽きてきたかなあ2019/07/24
gin
1
Audible。幻想の児島にしか聞こえないよ大島さん。2023/02/12