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内容説明
西暦2048年、東京。北半球はユーラシア鉄道で接続され、あらゆる犯罪がこの極東の巨大都市へと流れ込んでいた。闇の中で毎夜のように発見される、人間業とは思えない惨殺死体。この世の暗がりの中に、理由なく人を殺す正体不明の存在がいることを、そしてそれを狩る男がいることを、まだ人間たちは知らない――。超絶技巧の絵師Boichiが描く、限りなく美しく、どこまでも残酷な衝撃のSFハードボイルド超大作、感動の第10巻発売!
正宗、このアリアは現実を超越した存在だ――。敵のアジトの最下層へと到達したオリジン。その前に立ち塞がったのは、かつて何度も戦った因縁の相手「巽」だった。そしてオリジンと正宗は、この女性ロボットがいつの間にか物理学の常識を超える“超越的な力”を手にしていたことを知る。宿敵・正宗を目の前にして、想像を絶する戦闘力を手にした最強の敵にオリジンは勝てるのか!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Dai(ダイ)
9
もっと純粋に究極のバトルを期待していたのだが。2019/07/24
ネロ
8
終わっちゃいました。なんだろうラスト、ここにきてすごいギャグに寄ってしまった印象。シリアスなバトルには少し辟易としてきたので、ロボットたちの「会話」で締めくくったのは面白いけど、それにしてもその演算はどうなの?もう私達人間は追いつけないな(´`:)アリアとオリジンの会話には乾じゃなくてもイラッとしますわ笑 愛ちゃんの末路だけは少し哀しいです。全体的には作画も緻密でとても面白い作品でした。ちゃんと愛がありました。2019/08/21
yom
3
アップデートアップデートでどんどん進化して後半はもはや超越的な領域。ただ、ハードSFの雰囲気は最後まで持続したものの(特に併録された短編は良質なハードSF!)最後の敵がなー。ハイレベルな話をしてただけに、メッセージは分かるけど小物感が勝っちゃう。でも満足いきました。全10巻なのも良い。2019/06/06
さとみん
2
8対1の結末。「ちゃんと生きていく」オリジンにとってこの言葉の重さは人間の比ではない。人間にとってはオリジンが人を見守って生きてくれることは何よりの救いだ。孤独な人間たちがそれぞれの思惑でロボットやAIを作る。そうして作られたロボットたちは人間にとってどんな存在になるのか。その思考実験としても面白い作品だった。終わり方も好き。2021/09/15
Horizon09133
2
よかった。第二の士朗正宗かとおもったけど、多分違うかな。 この人はまた新しいSFロボットコンテンツを産み出した。サイボーグがいかに自我をもつかである。すごーく共感した2019/09/24
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