BRIDGE COMICS<br> BLUE MOMENT ブルーモーメント Vol.1

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BRIDGE COMICS
BLUE MOMENT ブルーモーメント Vol.1

  • ISBN:9784040655666

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内容説明

天気予報が存在するたったひとつの意味、それは―――

仕事はできるが難のある性格が災いして派遣先をクビになった雲田彩(ルビ:くもたあや)。
彼女が新しい職場・気象庁気象研究所で出会ったイケメン研究官”雲王子”こと晴原勘九朗(ルビ・はるはらかんくろう)には、もう一つの顔があった。それは自然災害から人命を守るために活動する【SDM本部(特別防災対策本部)】の一員として災害発生現場の最前線で奮闘する姿で―――。

集中豪雨、河川氾濫、台風……。命を守るために、出来ることは、やるべきことは……!?
知恵と知識で気象災害から命を守れ! 気象災害に立ち向かう本格ドラマ! 出会いと誓いの第一巻!


【著者プロフィール】

著者:小沢かな
漫画家。イラストレーター。
青い空好きが高じて、自家用操縦士(上級滑空機)の資格を取得。空に関する作品を多く手がける。
著書に『ブルーサーマル- 青凪大学体育会航空部-』(新潮社)、気象絵本『せきらんうんのいっしょう』(ジャムハウス/イラスト担当)など。
講談社「ハツキス」にて『野々宮月子はいつも眠い』連載中。
Twitter:@kana_ozawa_blue
Facebook:@kana.ozawa.bluethermal

監修:荒木健太郎
雲研究者。気象庁気象研究所研究官。博士(学術)。
専門は雲科学・気象学。防災・減災のために、災害をもたらす雲の仕組みを研究している。
著書に『雲を愛する技術』(光文社)、『雲の中では何が起こっているのか』(ベレ出版)など。
小沢かなとの共著に『せきらんうんのいっしょう』『ろっかのきせつ』(ジャムハウス)がある。
Twitter:@arakencloud
Facebook:@kentaro.araki.meteor

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

いろは

12
漫画は読メには登録してないけど、これはちょっと読んでほしいと思って。だって、舞台が茨城!つくば!!気象研究所があるのは知らなかった。研究所たくさんあるし…思わずKindleで買ってしまった。記憶に新しい鬼怒川決壊のことかな?って思う災害もあって、読んでて辛いって思う場面もある。実際に職場にはそっちから来てる職員もいるので。灯さんはなんで避難しなかったんだろうって、もやっとするところもあるけど、空に興味を持つきっかけになる漫画だと思う。2019/06/26

オレンジメイツ

4
ジャケ買い。初小沢かなさん。気象の勉強になり、今の不安定な気象状況とリンクしていて物語としてものめりこめる。またいい本と出会えました。2020/09/19

きい

4
絵も綺麗だし、題材が天気予報、災害対策。興味があったので購入したら良かった。辛い過去があるからこそ、今がある。これからの2人のコンビが楽しみ。2019/06/30

かつきち

3
監修の荒木先生が実はツン王子キャラなのではないかと疑ってしまったw 天候・災害予知による災害管理のお話。監修が監修だけにガチな内容と美しい雲と空の内容を作者がそれを十二分な画力で返している。雲は恐ろしくて雲はこんなにも美しい。2019/05/18

かつきち

2
2巻が出たので読み返し。前にも書いたかもだけど荒木先生が腹黒に見えてくるw。先日の九州の台風の被害をあそこまで抑え込んだのは、作中に描かれているようなプロフェッショナルな方々の活動の成果なのかもと熱くなった。2020/09/09

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