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内容説明
パ・リーグに移籍した夏之介は大苦戦！ 3度の登板で1勝2敗、防御率は7.91と散々な数字。結果、夏之介を起用し続けた首脳陣にまで批判がおよび、夏之介はトクさんとともに二軍行きを余儀なくされる。一足先に二軍に落ちていた印西とともに一軍復帰を目指す夏之介はフォーム改造に着手。参考にしたのは、老山アナの亡き夫、そして恵の父親である鉄至が残したビデオだった……。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
hiro
37
グラゼニが17巻、東京ドーム編が15巻、パ・リーグ編もこれで４巻と、トータルではなんと36巻だが、こんなに長く続くとは思わなかった。開幕後、調子が上がらず二軍落ちした夏之助、グラゼニではよく見るシーンだ。しかし、違うのは夏之助ももう３３歳、そして３年4.5億でＦＡ移籍の最初の年というところ。つまりシーズン最後まで2軍暮らしでも来年の給料は下がらない、というわけでグラゼニではメイン？のオフシーズンを飛ばして、いきなり次のシーズンが開幕するが夏之助は復活できるのか。新人薬丸の渦巻のほっぺたは、バカボンのマネ？2019/06/23
高山
10
やっと復活した夏之介。 普通の野球漫画だったらすぐに一軍に上がるところだが、 チームの事情や33歳というプロ野球選手としては決して若くないという事、 そして複数年契約だから一年目に成績が悪くても給料は下がらないので、 今年は捨てて来年に備えるという展開がグラゼニらしいと思いました。2019/04/23
餅屋
8
グラゼニ36冊目、表紙は疑似父娘▲夏之介はトクさんとともに二軍行き…一足先に二軍落ちの印西とともに一軍復帰を目指す夏之介はフォーム改造に着手するが…▼老山母をキュン♡キュン♡ズキュン♡ズキュン♡っと！これは凡太郎の復活近し‼と思いきや、絶好調のうちにシーズン終了⁉お久しぶりのダーティ桜塚「働き方改革」とは言いえて妙だが、ここで複数年契約が生きてきた。というか、そのための展開だった？パープルシャドウズ戦は嬉しい♪スピリチュアルなトクさんもきっと何かある。若手に崇拝される…アマがき隊に鼻吹いた♪（2019年）2025/04/27
ライアン
7
働き方改革って・・・(笑)。モノは考えようだね。しかしこれだけ１軍で投げなかったシーズンは連載後なかったね。しかし凡田浮上のきっかけをつかめそうだね2019/04/28
HK
4
変わらず好調。スポーツ物らしい挫折/復活のサイクルを繰り返すのだけど、その度に取り上げる切り口が違う（今回なら年齢）のが長期連載できる勘所なのかもしれない。2019/06/17
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