- ホーム
- > 電子書籍
- > コミック(少女/レディース)
内容説明
禍々しいにもほどがある! 大人気エッセイ! 幽霊や不思議な存在が視えちゃう漫画家がたびたび遭遇する奇奇怪怪な出来事。自分にしか視えない怖い存在に時にビビり、時にパニくる著者。だが、彼らから伝わってくるメッセージは時に人間らしくて!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ブックマスター
34
視える人は写真にも幽霊を視てしまうのか…。怖いけど、こういう能力は物件選びする時に役立つなぁ。怪談が好きな人にはお馴染みな「怪談社」の二人も登場。怪談社のアイドルである人形の、さくらちゃん…怒った時の形相が半端じゃない。でも彼女?が怒る理由には納得。にしても太宰治の幽霊まで視えちゃうなんて、作者さんすごすぎ。彼が伝えてきた比喩を用いたイメージは、さすが文豪だなと。浮世離れしたミウ子さん、面白い人だなと思ったら彼女の前世にびっくり。ウズベキスタン旅日記は意外と平和?と思ったら、最後の最後に恐怖が待っていた!2021/12/31
ラルル
25
まさかの太宰の死の真相!それを本人から聞いてしまうなんて三己華さんらしい大胆っぷりです。そして怪談界では知らない人は居ない有名人、糸柳さんと上間さん登場(チラっと郷内心瞳さんも)という豪華キャストで今回もグイグイ読ませます。面白かった~2019/05/15
りらこ
25
5巻も期待を裏切らない面白さ。太宰がね、なるほどね。人吉城ね。それからウズベキスタンから始まる旅行の話もね。彼女の視えるのが本当がどうかは、本人もそれが真実とは言っていないけど、そうかもしれないし違うのかもしれない。でも何よりも今回読んでいて思ったのは、霊視どうこうは、実は人の感情を読んでいくことなんだろうなってこと。残るのも人の気持ち。脳って不思議だな。2019/03/10
どあら
24
妹から借りて読了。実話怪談は怖いです~(>o<)2019/03/23
かおりんご
23
コミックエッセイ。太宰とも交流できた?!ここまで来ると、太宰ファンとしては思わず笑ってしまう。払えないけど見えてしまう人だったのが、交流できるほどレベルアップしすぎ。私もヘッポコパワーで、太宰と交流してみたいわ。←信じちゃいない発言笑2019/05/11