あつめた・そだてた ぼくのマメ図鑑

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¥1,650
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あつめた・そだてた ぼくのマメ図鑑

  • 著者名:盛口満
  • 価格 ¥1,650(本体¥1,500)
  • 岩崎書店(2019/04発売)
  • ポイント 15pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784265043712

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内容説明

マメと一口にいっても、いろんなマメがある。ダイズやアズキの祖先、ジャングルのマメ、世界一大きなマメなどを細密画で紹介。

目次

食用のマメ・野生のマメ・鑑賞のマメ/インゲンマメのいろいろ/ダイズの先祖・畑のダイズ・黒豆もダイズ/アズキの先祖・餡子のアズキ/さやを食べる・芽生えを食べる/もやしもマメ/八百屋さんのさや/これもマメ・これはマメ?/地下のひみつ・ラッカセイ/野原のマメ・レンゲソウ/マメ食う虫も好きずき/花・はな・ハナ/長い・ひらたい・つるつる・ぐるぐる/ジャングルのマメ/世界一大きなマメ/海岸に流れ着いたマメ

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kinkin

51
ゲッチョ先生こと盛口満氏によるマメ図鑑。身近な食べ物のダイズやインゲンといった農作物から藤やネムといった木々、クローバーやレンゲも豆の仲間。そして南方に生えている巨大な豆、モダマ。そして育て方まで。すべて手描きのイラストなのでそれぞれの豆の特徴がとてもわかりやすかった。2015/12/25

よこたん

44
“あれもマメ、これもマメ。あんなマメ、こんなマメ。どんなマメ、へんなマメ。” ころんとして、ぷっくり、つやつやで絶妙なカーブを描く形。どうして、豆ってこんなにかわいいのだろう。巻頭のズラリと並んだ豆の行列がたまらない。インゲン豆の個性的な色と柄、花豆・虎豆・うずら豆、そしてしゃち豆って初めて見たけど、シャチ感がすごい(笑) さやの形も好きなのでたくさんあって満足。昔ジャポニカ学習帳で見たタマリンド、「豆のまわりの果肉はねっとりとして甘ずっぱい」ってますます気になるし。全て細密なイラストなのがすごい!2020/01/18

遠い日

19
知らない豆も多く紹介され、興味深く読んだ。子どもの頃は苦手だった豆が、長じるに従って好物になった。食べかたにも興味がわく。野原の豆のページでは、なるほど!と見たことのある小さな豆たちが、何やら愛おしい。盛口さんの子どもの頃からの観察、研究の熱意に敬意を表します。2015/12/13

れい

7
【図書館】写真じゃなくてイラストなので、味があった。それほどマメに詳しいわけでもなかったけど、見ていて面白かったです。2017/05/18

NakaTaka

5
ページを開いた途端にマメがずらり。迫力あり!主に食用のマメが多いが、昆虫の様子もわかる。世界一のマメの絵もすごい。2017/10/12

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