寄宿学校のジュリエット(12)

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寄宿学校のジュリエット(12)

  • 著者名:金田陽介【著】
  • 価格 ¥550(本体¥500)
  • 講談社(2019/02発売)
  • ポイント 5pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784065141281

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内容説明

犬塚が川で溺れて記憶喪失になってしまった!蓮季を彼女と勘違いし、丸流を親友と呼ぶなど、ピュアすぎる犬塚に学園中が大混乱。犬塚の記憶を取り戻すため、宿敵同士のペルシアと蓮季がタッグを組んだ! 犬塚を想う気持ちで記憶を呼び覚ませ!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

よっち

26
記憶喪失の露壬雄に対してフェアだった蓮季、真正面からぶつかったペルシア、そしてようやくお互い名前呼びですか。選挙の立候補者はそれぞれ印象的でしたけど、玲音の生い立ちは難しいですね…手を取り合えそうな気もしましたが、窮地に陥った二人がここからどうするか難しい局面ですね…。2019/02/25

かんけー

23
読了♪記憶喪失の犬塚を直そうと?ペルシアと蓮季は歪みあいながらもw共闘する(^.^)ペルシアの最後の想いが犬塚を元に( ̄ー ̄)b♪ペルシアとは又違った情愛を犬塚に示す朱奈が可愛い過ぎる♪次期監督生候補の公約発表の場で?玲音と対立する犬塚!白と黒の分断と威勢のいい玲音だが方言丸出しのw姿を犬塚に見られて真っ青に(^_^;)成る程?そう言う事情なのな(-_- )中盤からラストの落とし込みの強力な引きに?どうしたら...と読んでる此方が不安に!次巻もう出てる筈なので本屋さんへ行こうと。面白かったです(*⌒∇⌒*2019/05/26

わたー

19
★★★★★ここで次巻へ続くかよぉおおおおお。各寮の代表を賭けた争いも佳境に。ペルシアとの未来のために、自分の想いを全校生徒にぶつけた犬塚。眩しいぐらいに真っ直ぐな彼がとても良かった。それだけに玲音の抱える負の部分が余計に際立ったように思える。ラストなど、その最たるものだ。一番いいところで次巻に続いているので待ち遠しい。2019/02/15

キリル

17
今巻はミステリアスな玲音の素性が明かされる話。前半のお姉さんムーブが吹っ飛ぶくらいシリアスな過去話でした。むー、こんな経験したら完全分断という考え方も起こりうる悲劇を防ぐ一つの方法なのかなと思ってしまいました。候補者の演説会ではそれぞれの持ち味がでていました。そこからつつがなく投票に入るかと思ったら玲音の策略で大混乱に…そして絶体絶命の危機に陥った二人…切れるカードがない中どう切り抜けるのか気になって気になって仕方ないです!!2019/03/24

山口透析鉄

13
マガポケで通読済み、感想は最終巻やセットに入れておきます。2022/08/31

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