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内容説明
12回と定められた「蘇生限度」。それを超えて蘇生すると、冒険者の魂は救われることなく永遠にさまよい続けるという。その教えは、偽りであった。信仰が揺らぐ聖教徒のエステルは、蘇生の真実を知るため旅に出る。しかしその旅は、道半ばで終えることに――…。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
JACK
16
☆ ダークなファンタジーコミック。王から許可を得て魔物討伐の冒険者となった者は当たり前のように生と死を繰り返す。死んだら蘇生させれば良いだけ。冒険者は僧侶の魔法で簡単に生き返る事が出来る。聖教徒の僧侶エステルはひょんなことから教義の嘘を知り、信仰を確かめる旅に出る事に。そして、物語は大きく転換していく…。作者が「思い込みと先入観」がテーマと言うだけあって、物語が進むと様々な物が違って見えてきます。絵柄には癖があるが、物語には力がある。オススメ。2019/03/03
ひー
2
物語は見る角度を変えながら進んでいってるね。 なかなかに上手い進め方。 魔族とは何なのか。先が気になるね~。 2019/03/28