バンチコミックス ウロボロス―警察ヲ裁クハ我ニアリ― 10巻

著者名：神崎裕也【著】

新潮社（2019/01発売）

• ISBN：9784107716293

内容説明

警視総監狙撃事件の犯人が特定された！？しかしイクオはその裏で蠢く怪しい動きに危機感を募らせる。この事件の真の目的は何だ……！？一方、組のトップに気に入られ順調に極道の世界で出世をする段野竜哉。彼を妬む男達の攻撃に試練の時が訪れる……！？その他、雑誌で好評を博した番外編読切「日比野美月の休日」を完全収録。いつもとはちょっと違う日比野さんの活躍も楽しめる充実の第10巻！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[はつばあば]

ヤクザさんも警察官もやっかみが酷いし、上になろうとするのは戦国時代並みに大変だわ。日比野さん、ちょっと心も体も休憩が取れたか、いい女になりましたよ(^^♪。だけど少しくらい父に優しくしてあげて欲しいなぁ。またもや公安ゼロ二人組がゴソゴソしてるし副総監がいやらしい顔をしていました。美人とかブスとかじゃなくて、男も女も顔ってモロ品性でるんですよねぇ・・お気を付けて。

2019/08/31

[みぃー]

続きを読む前に、話を思い出すため再読。

2019/11/27

[スター]

　この巻も面白かった。イラン人が殺される事件が発生。イクオが事件の謎に迫る。

2024/07/22

[たべもも]

★★★☆☆。麻薬絡みのｲﾗﾝ人殺害事件の捜査中にｲｸｵの新人巡査時代の先輩に出会う話と、日比野さんの日常(?)編。日比野さん逞しくなったなー。竜哉はｸﾞﾚｰﾄﾞｱｯﾌﾟ!色事師の片鱗を見た。…素敵です。

2015/01/03

[十六夜（いざよい）]

イラン人麻薬売人グループが射殺された。唯一の生き残りの少年を探すイクオと日比野の前に現れたのは、イクオが巡査時代にお世話になった善波だった。善波巡査長、最初からバリバリの怪しさ。犯人の豹変ぶりはサイコメトラーＥＩＪＩ並みだな。いくら金時計に近づくためとはいえ、身体張りすぎな竜哉。

2019/02/07