バンチコミックス ウロボロス―警察ヲ裁クハ我ニアリ― 24巻（完）

著者名：神崎裕也【著】

新潮社（2017/01発売）

• ISBN：9784107719508

内容説明

「復讐」を終えたイクオと竜哉が向かった先は結子先生が眠る場所・式ノ浦島。そこで束の間の休息を迎える二人の前に現れたのは日比野美月だった。かつての相棒にして最愛の女性が、イクオの前に最後にして最大の敵として立ち塞がる…！ 7年にも及ぶ大人気連載が遂に完結！ 涙なくして読めない有終の第24巻！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[コウメ]

終わった。2人とも心中するつもりだったとは、でも日比野さんのおかげで裏の人間として生きることになる2人。(；－ω－)ｳｰﾝまぁバットエンドではないけど、もう2人とも表には出てこられないのか〜残念。でも面白かった。

2019/12/29

[はつばあば]

いい終わりでした💛。この本の作家さんを応援してくれはった担当さんに感謝です。復讐・・若い二人が表の世界と裏の世界に別れて復讐を果たすのですが裏の社会って警察官僚達の事を言うのでしょうかね。地道に足で犯罪を防ごうとする刑事さんもいれば、影のような公安さんが。4年たって全巻読了できたことはよかったけど、もう少し悪に染まった連中を〆て欲しかったが結局トカゲのしっぽ切りで終わってしまいました。唯一の救いは日比野ちゃんのように「正しく無い事には屈しない」の言葉。日比野ちゃんのようないい警察官の登場を現実社会も願う

2022/11/06

[みぃー]

復讐を終えた彼ら。生きる糧だったその目的のために自らが行なってきたことに対する落とし前は哀しい結末しか思い浮かばなかった。どう収束するのか分からなかったけどこういうラストだったのね。復讐という重いテーマではあったけれど、笑えたり温かい気持ちになれる場面も多々あり読み応えのある読後感だった。

2019/11/27

[カラシニコフ]

あ、うん、終わったんだ。ラストのアレは予想通り過ぎるけど、変にバッドエンドよりはいいかな。 ★★☆☆☆

2017/03/29

[まふぃん]

最終巻。ドラマとは違った展開で私はこちらの方が好みでした。

2017/03/28