中公叢書<br> 帝国日本と朝鮮野球 憧憬とナショナリズムの隘路

個数:1
紙書籍版価格
¥1,815
  • 電子書籍
  • Reader

中公叢書
帝国日本と朝鮮野球 憧憬とナショナリズムの隘路

  • 著者名:小野容照【著】
  • 価格 ¥1,815(本体¥1,650)
  • 中央公論新社(2018/12発売)
  • ポイント 16pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784120049361

ファイル: /

内容説明

五輪の優勝、WBCの準優勝により、韓国の野球は国民的スポーツとなった。いまその起源や日本経由の用語見直しなど、歴史の解明が喧しい。日本は朝鮮野球にどれだけ関与したのか――。
植民地時代の朝鮮野球は、朝鮮人と支配者日本人双方から重視されていた。日本人との試合は大いに盛り上がり、朝鮮ナショナリズムに火をつける。他方で当局は、中等学校の甲子園出場に道を開き、都市対抗野球を後押しし優勝に導くなど、融和政策に“活用”する。
本書は19世紀末から「解放」される1945年まで、複雑な道程を辿った朝鮮野球について、2つの“民族”を通して描くものである。

序章 変化する野球用語
第1章 ベースボールの伝来と野球の普及―韓国併合前
第2章 暗黒時代―武断政治下の野球界
第3章 「民族の発展は壮健な身体から」―文化政治期の朝鮮野球界1
第4章 帝国日本の野球イベント―文化政治期の朝鮮野球界2
第5章 戦時期朝鮮の野球界
終章 植民地朝鮮の野球とは何だったのか

最近チェックした商品