内容説明
元平戸藩主・松浦静山に気に入られ、巷で起きる事件の調査を手伝いながら江戸で暮らす彦馬。一方織江は、彦馬も度々訪れる平戸藩下屋敷に飯炊き女として潜入していた。静山の密貿易の証拠を掴んだ織江は?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kei302
48
完本 妻はくノ一「身も心も」と「 風の囁き」の合版。赤犬のマツとタケには期待していた。にゃん太もそのうち活躍するのかな? 2023/12/10
Hugo Grove
21
小さな謎解きがいっぱいあって面白い。彦馬と織江の今後もますます気になる。次巻を楽しみに待つ。2019/03/15
tomtom
11
鳥居耀蔵の動きが怪しい。雅江のことが気になっているしどうなるのかこの先が気になる。川村に気づかれないうちに織江は彦馬のところに行ってほしいと思う。2022/09/27
ちーたん
5
なんと!続きが気になってしまった。 今や彦馬のファンになりつつある。意外に養子は優秀なのだろうか?謎2023/12/29
kmzwrs5781
1
想い想われる夫婦って、いいな。それにいい上司はどの時代にもいるんだなー2019/04/05