- ホーム
- > 電子書籍
- > 絵本・児童書・YA・学習
内容説明
最古の闘蛇村に連綿と伝えられてきた遠き民の血筋、リョザ神王国の王祖ジェと闘蛇との思いがけないつながり、そして、母ソヨンの死に秘められていた強い思い……。みずからも母となったエリンは、すべてを知ったとき、母とはべつの道を歩みはじめるのだった。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たぬ
20
☆4.5 どうにも真王セィミヤの存在感が薄いんだよなあ。貫禄も威厳もまったく物足りないし心許ない。祖母で前真王ハルミヤのようなカリスマ性・安心感はこれから身についていくのだろうか。エリンとイアルの息子ジェシの成長もこの巻の読みどころかなー。あと2冊で完結するとは思えないほど問題は山積み。どう展開していくんだろう。2023/12/17
なゆ
10
場面は変わってエリンの息子とその父イアル。やっぱりエリンのお相手はイアルだったのね♪前巻ではずっとあかされなかったんだもの。息子を守るため、どうしてゆくのがよいかと常にエリンは考える。イアルとエリン夫婦の絆は独特だけど強いものがありますね。エリンが王獣部隊を作ること、イアルが闘蛇乗りになると決めたところで終わり。2018/12/12
absinthe@読み聞かせメーター
5
小4の娘。ひとりよみ。ぱぱ、この本面白い!上橋さんて、天才か化け物か、魔法使いかどれかだと思う。2020/06/08
退院した雨巫女。
4
《私‐図書館》イアルと結婚して正解。なぜ、エリンばかり、壮絶すぎる暮らしをおくらなくては、いけないのかな?2012/04/28
Ise Tsuyoshi
3
エリンとイアルが決意を固める6巻。2020/08/10