内容説明
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路地は歴史の中で巧みにデザインされてきた生活空間である。ところが法律上４m以上の道路にすることが求められてきた。本書は、路地というシステムが、歴史的に形づくられてきた生活空間づくりの仕組みであることを明らかにし、さらに、豊富な事例を通して、路地を起点とするこれからの都市・まちづくりを示す。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
がっち
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まちをつくるといったとき、まちをどうみるのか。大事なことはハードだけをつくるというのではないということだ。ハードとソフトの両輪を意識してまちをつくるということ。まちにはそこに済んでいる人のコミュニティがある。それをどういかすか、そしてどのように再生させるかそれが一番大事なのである。2013/04/20
