出版社内容情報
20代は年収200万円のフリーター。路上で始めた花屋が3年で日本一。40代、負債8億円を抱えながら再出発。英国女王から3年連続「庭園金賞」授与。その秘密を語り尽くす。
内容説明
すべては無許可で開いた路上花屋からはじまった―。幾多の逆境をはねのけ、世界を舞台に伝説をつくりあげられたのは目の前のお客さんを喜ばせることだけを考えて、一本の花、ひとつの苔にありったけの思いをぶつけ続けてきたから。ランドスケープアーティスト・石原和幸の仕事論。
目次
第1章 はじまりは無許可の路上販売(二坪花屋の押しかけ社員になる;二五歳の独立失敗 ほか)
第2章 目標を見失った長いトンネルのなかで(親父の死;人生最大の有頂天。そしてピンチに ほか)
第3章 借金を背負って、世界一を目指す(世界を見た衝撃;チェルシー・フラワーショーの質問用紙 ほか)
第4章 たどり着いた場所。そしてこれから(風景があるから、人は集まる;人を幸せにする庭 ほか)
第5章 ぼくは仕事からすべてを学んだ(夢を語れば、実現する;突き抜けるには ほか)
著者等紹介
石原和幸[イシハラカズユキ]
ランドスケープアーティスト。1958年長崎市生まれ。大学卒業後、生け花の本流「池坊」に入門。花の魅力にとりつかれ、地元長崎で路上販売から花屋をスタート。35歳で庭づくりをはじめる。事業がうまくいかず借金をかかえながら、2004年、英国の国際ガーデニングショー「チェルシー・フラワーショー」に初出展、シルバーギルトを受賞。2006~2008年には、史上初となる3年連続ゴールドメダル受賞の快挙達成。以降、緑の力で世界に貢献すべく、多方面で活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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