ゲッサン少年サンデーコミックス 海王ダンテ（６）

著者名：皆川亮二【著】/泉福朗【原作】

小学館（2018/11発売）

• ISBN：9784091286949

内容説明

ここは砂漠のど真ん中・・サバイバル突入！

『要素』と魔導器…二つの武器を失い、さらに砂漠のど真ん中に放り出されたダンテたち。

迫り来る飢えと渇き…はたしてこのサバイバルを生き抜き、ナポリオのもとに辿り着くことができるのか！？

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ブラフ]

前巻の最後に出てきたジャイアントモアライダーは、海賊女王アルビダだった。でもまったく喋らないし、フランス軍とは敵対している様子。どういう立ち位置になるのか？ダンテたちはエレメントの助言でアボリジニの知恵に刮目し、水や食料を確保できフランス軍に反撃。また、復活したオルカの活躍で、自立ビルドを倒し、フランス軍の飛行船は撃沈。またしてもナポリオ敗走。乾季には体重の50%もの水を蓄えると言われるウォーターホールディングフロッグから水を飲むシーンが衝撃的w

2019/04/11

[こも 旧柏バカ一代]

マスターキートンを思い出した。それよりも、シャーマンチックだけどね‥ 最後は不死者より影が薄かった兄貴が、とんでもない連中を味方にして‥また裏切られるオチしか思いつかんww

2019/04/09

[朧月]

とりあえず、決着。 ビルドの大物なんだか小物なんだかよく分からない感じ。 ナポリオはもうちょっと活躍して欲しいなぁ。わりと好きなキャラかもしれない。 超人達のバトル展開の楽しい巻でした

2018/11/25

[本を読むのは寝室派]

前巻の静かだった展開の伏線回収しているような空気感が好き

2022/03/27

[新天地]

ダンテ君がどんどん逞しくワイルドになって行く。そして元祖ワイルドキャラのアルビダさんのワイルドさはとどまることを知らず、＜要素＞ヒロイン化は止まらず、カンガルーの勇ましさがものすごい。あと＜構成＞は持ち主のナポリオがあんなのだし、その力を持ってしても今の文明ではどの発明も完成品はできないし、自分が出張ってきても相手が悪すぎるし、ちょっと同情してしまう。そして皆川漫画には極めて珍しいオマケ漫画があるのがとてもうれしい。

2018/11/20