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内容説明
時は空想近未来。生家を出て、自分のファクトリーを開いたレイチェル。お供のアンドロイドであるアレックスとマックスには新たな受難…!? 大反響の新星・皿池篤志が描くレトロフューチャーSF、大団円。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
詩歌
12
どこを省いて何を語るか、作者の選択に驚く。レイチェル(21)自立? 戦争の膿が流れる。メリーの愛らしさ、アンドロイドとの間に流れる肉親愛。レイチェルの我が儘も健在。時間が潔く流れた1巻と違う、しかし「どうでもいい話」の設定秘話では面白そうな先行きまで語られている。なかなか愉快なプルートーの野望も叶えられたようで重畳。サブリナのキスシーンと、アレックスらの寝姿から特に愛情を感じる。阿呆だけど(笑)2014/11/05
鮎屋ユンタ
11
レイチェルはとことんポジティブシンキングだなぁ、と思っていたが、その更に上を行くのはプルートーだな(笑)2014/09/08
yoo
7
2巻で終わりなんか・・・ネタ自体は残ってそうだったので残念。打ち切り感漂うとはいえ、上手い締め方をしているところに好感をもてた。今後もチェックしていきたい作者の1人には入ると思う。2015/06/05
kyawo
6
デビュー作でこのクオリティ!ラストのレイチェルのセリフに激しく同意!理想主義万歳です〜2014/08/28
まほろ
6
帯呼んでびっくり。この方新人だったのね。通りで他に本が見つからないわけだ。打ち切りっぽくラストが駆け足だった感じで終わっちゃったけどオマケで何話か構想が書いてあって3巻分も十分描けそうで、さらに残念。今後も期待してます。2014/08/23