Nemuki+コミックス グラスの破片は猫のため息（2） クォート＆ハーフ外伝

著者名：篠原烏童【著者】

朝日新聞出版（2018/10発売）

• ISBN：9784022142610

内容説明

動物専門霊媒師クォートと黒猫ハーフがタイムスリップした先は激動の1920年代のニューヨーク！　その世界では行方不明だった父ファロがギャングの参謀に!?　再会の意味とは!?　大人気シリーズ『クォート＆ハーフ』の外伝、第２弾！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[ネムコ]

過去へ飛ばされたクォートとハーフ。そこで彼らは行方不明だった父親と巡り会う。「家族旅行」などと言ってクォートを連れ回す父親・フェロは、これから有名になる人物たちの元を訪ねるが…。彼の目的は？　二人と一匹は帰れるのか？　そして姿の見えないクォートの母親はどこに？　マフィア色が前より薄まって読みやすくなりましたが、フェロの行動の目的がわからないので、読者はクォートと一緒に振り回されるばかり。次巻で外伝は終わりらしいので、ネタばらしを楽しみに待ちます❗

2018/10/20

[まふぃん]

外伝。外伝といっても、しっかりシリーズ化していて、まだまだ続きそう。

2019/02/23

[まりもん]

登録忘れ。友人に借りて読了。父親に振り回されて幼少期のケネディやアル・カポネに会ったり目的が謎過ぎて気になる。

2021/10/07

[へへろ～本舗]

クォートの母親はどこに行っちゃったんだろう？皆んな無事に元の世界に戻れるのか？ファロはどうなるのか？疑問ばかり。

2019/02/17

[kinta]

JFKにエドガー・ケーシー、アル・カポネですか！有名人を渡り歩くパパにクォート（と読者）は謎が深まるばかり。そしてクォートの才能の端々にパパは複雑な面持ちなのが可愛い限り。このシリーズの根本的な謎が出てくるのか否か、本当に終わるの？？そしてエドガー・ケーシーの預言であるハーフへの伝言（爆笑）が発揮される日は来るのか？？

2022/06/14