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内容説明
動物専門霊媒師クォートと黒猫ハーフのおなじみコンビがなんと禁酒法時代、狂乱の1920年代のニューヨークにタイムスリップ!? パニック状態のふたりの前に現れた渋い眼帯の男! クォートは十分すぎるほど彼を知っていた!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ネムコ
35
「クォート&ハーフ」は私が大好きなシリーズ。動物専門の霊媒師(でも霊は見えない)と相棒で霊が見える黒猫のコンビ。えっ、外伝? いいともいいとも。しかしいきなりタイムスリップは想定外。なにしろ主人公の一人と一匹以外は全員新キャラ。そして時代は禁酒法時代のニューヨーク! 設定、頭に入れるだけで大変でしたが、全く想定外にして話にも出たことなかったクォートの○○が! 可愛い猫やいじらしい犬や男気のある馬など、動物たちも大活躍。可及的速やかに続きが読みたいです❗2018/02/08
しましまこ
28
まさかの外伝、しかも続きモノ!タイムスリップにクォートの○○登場ー!!きゃー美しい!なんすかこの妖しい魅力はっ!こちら主役で別シリーズ読みたいッス!本編は好きなんだが悲しい話が多くて胸が痛くて読み返せない。この方なら!(笑)早く続きが読みたい~!2018/02/10
ぐうぐう
19
一時期、篠原烏童は香港ノワールを積極的に描いていたことがあった。当時の篠原の好みが前面に押し出たような、そんな感触を覚えてたものだ。最新作『グラスの破片は猫のため息』は、『クォート&ハーフ』の外伝で、なぜかクォートとハーフは、1920年代のニューヨークにいるという設定。なぜかはなかなか明かされないのだが、唯一はっきりとわかるのは、香港ではないものの、篠原がノワールを再び描きたくなったに違いない、ということだ。2018/03/16
まりもん
13
登録忘れ。友人に借りて読了。過去にタイムスリップして知り合いもいないところで何故かマフィア関係の人にお世話になっていくクォート。でも一番のビックリは行方不明の両親である父親に再会したこと。父親もタイムスリップしたのか。2021/10/05
まふぃん
11
外伝。禁酒法時代にタイムスリップ。2019/02/23