Nemuki+コミックス グラスの破片は猫のため息（3） クォート＆ハーフ外伝

著者名：篠原烏童【著者】

朝日新聞出版（2019/07発売）

• ISBN：9784022142801

内容説明

大人気連載クォート＆ハーフの外伝、最終巻！　1920年代のニューヨークにタイムスリップした動物専門霊媒師クォートと黒猫のハーフ。そこには行方不明だったクォートの父親・ファロも。父に秘められたある思惑がついに明らかに!?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[まふぃん]

外伝が終わっただけではなく、シリーズが終わりなんて…。本編の続きをもっと読みたかったな。

2019/09/30

[kinta]

読後の寂寥感と同時に久しぶりに未来を想像して少し暖かい気持ちのせめぎあい。なんとも著者らしい終わり方。クォートの能力および両親の行方なんて大変だけど、きっとハーフがなんとかしてくれる気もするし。でも第三者的に考えるとクォートって結構過酷な人生なのかもしれないが、結句温かい世界に感じられているのは周りの愛情や本人が愛された記憶がつながっているんだろう。でも。やっぱりハーフがいるからかww。またどこかで会いましょう。

2022/06/15

[火烏]

最終回って、絶句

2019/07/07