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内容説明
終わりのない低価格競争が続く現在、ブランドなくして市場の勝ち組にはなれない。安売りによるブランド衰退の危機をいかに回避するか? 強いブランドをつくり、ブランドで闘う方法を提言。ブランドのマネジメント、イノベーションを起こす方法、組織、流通改革、eコマース参入戦略、M&A戦略、そしてブランド再生まで。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
犬こ
25
アパレル業界の再建戦略。日本のアパレルの右肩下がりは、ショックなデータでしたが、確かにここ最近、日本初の印象に残るブランドは減ってきたし、デパートの売り場も似たり寄ったりなのは納得。しかし、ファッションの浮き沈みの早さと予測の難しさ、広告費、国内外工場管理、商社との関係性、デザイナーの調達、そして何より在庫管理!アパレルは、あまり知らない業界でしたが・・・大変ですね。わかりやすかったです。2017/01/05
Bun-ichi Kawamoto
3
日本型の商社は商流も物流も一手にコントロール出来る。商社視点でのブランド力の作り方として、商社のもつ人材力への原点回帰からの流通改革を提言している。主にファッションブランドについて日本の商社ビジネスを変革していく視点からの考察を学ぶことができる。商品力が強かった時代の口銭ビジネスからビジネスそのものがマーケットイン型に移行した時代での勝ち方、業界構造の変革について、商社が経営者人材によるプロフェッショナルサービスを提供することの可能性を提言している。2015/12/25
boya
2
付箋はりまくって、デスク置き確定。勉強になりました。2013/08/24
K_R_S
1
アパレル企業のターンアラウンドをベースとした内容ですが、ブランディングに関する記述は本質的で他にも通用する話だと感じました。また、現場の泥臭い実務経験についての記載も、とても読み応えのあるものでした。本書からは様々な気づきが得られました。2020/04/03
しんさん
1
ブランディングの本かと思ったら、どっちかっつーと事業再生の話だった。どっちにしろ、組織・人事、生産・流通、資金繰り、企業の文化や歴史までふまえた上で決定権をもった人がリーダーになって取り組まないと実現できないので、気軽に「弊社のブランディングを~」とかいうのはやめてくれよ思ったり思わなかったり⊂二二二( ^ω^)二⊃ブーン 2015/03/31
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