レジーナブックス<br> これがわたしの旦那さま5

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レジーナブックス
これがわたしの旦那さま5

  • ISBN:9784434177958

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内容説明

「貴殿の愛妾を譲り受けたい」大国の皇帝より、愛するシュエラを人質として要求された国王シグルド。もはやシュエラを手離せないシグルドは、それを退けるべく知恵を絞る。一方シュエラは、自ら進んで皇帝のもとに向かっていた。これ以上シグルドが国と自分との間で苦しまないようと……永久の別れの危機、そして最大のすれ違い。様々な苦難を経て、二人がたどり着いた先は――。国王陛下と愛妾のとびきりピュアなシンデレラストーリー、感動の最終巻! ※電子版は単行本をもとに編集しています。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

秋製 

21
シリーズ、最終本。 この2人は、最後まで周りをやきもきさせ続けていました。 色々と笑ってしまったところもありましたが、この2人が落ち着くところに落ち着いて、読んでいた私も落ち着けて大円満でしたw2013/10/10

シーナ

12
これで完結かな?やっとシグルドとシュエラが引っついてよかった。色々あって遠回りもいっぱいした二人だけど、お互いが本当に好きだから収まるとこに収まれたんだと思う。途中の政策の話とかがすごく考えられていて凄い。読んでいてなるほどなーと思いました。皆さんお幸せに!2013/06/01

しましまこ

11
こんなご都合主義でいいのか?すれ違いにも程があるし…2015/10/04

絳楸蘭

11
ようやく想いが通じ合ってよかった。マントノン夫人をはじめとして、セシールや侍女たちが祝福の挨拶をしたところでちょっとウルッとしてしまった。思っていることを口に出さずに「分かれよ」ってやりがちだけど、自分のためにも相手のためにも言わなければいけないんだね。それが1番難しかったりするんだけど。もう一組の新婚夫婦のなれそめ話も知りたいな…。2013/03/26

はなりん

8
皇帝とのやりとりは、シグルトらしいやり方で決着がつき、あとはラブラブ甘々かと思いきや・・・。この期に及んでのすれ違い。ちょっとイラっとしました。ずーっと引っ張ってきたすれ違いだったけど、もうちょっとすっきり解決でもよかったかなぁ。引っ張りすぎ(笑)。まぁ最後はハッピーエンドで甘々でしたけど^^。2013/08/03

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